File No.003
失ったフィルからよみがえる写真たち
いよいよ春がやってきた。今年もコロナの春となった。各地のひな祭りもマスクをした「コロナ雛」が登場するという悲しさ。雛人形は衣装もだが、顔が命だと思うのだが、時節柄仕方がないのかもしれない。写真は滋賀県日野町で
滋賀県日野町HPより
中野城(日野城)城下町として蒲生氏によって築かれた日野の中心部は、蒲生氏郷公の代まで城下町として栄え、その後、町民は日野椀や売薬による行商に活路を見いだし、商人の町として栄えていきました。昔ながらの町並みが今も残り、どこか懐かしさを感じる日野の町。その通りにある家々に、江戸時代から現代に至るまでのお雛様や創作人形などが飾られます。日野独特の風景でもある桟敷窓が並ぶそんな町なかを、華やかでほほえましい雛人形と出会いながら、ごゆっくり散策ください。
九州の北部を縦貫する遠賀川という大河がある。古来この川はその流域を潤してきた。その最大の贈り物が石炭だった。この三井田川炭鉱もその恵みを受けて、一時は炭都と呼ばれていたという。
猛烈な吹雪が時にはサハリンを襲う。
2021・2・18
根室半島から知床へ向かった。海を隔てて眼の前に国後島が横たわっている。
根室半島の突端に納沙布岬がある。ノサップとはアイヌの言葉で「ノッ・サム」(岬の傍ら)が元で岬にあった集落の名前でもある。
正月元旦には北海道一早く初日の出を拝める場所として「納沙布岬初日詣」が行われ、日の出の時刻に合わせてJR根室駅前発着の臨時バスも運行される。日本一ではないのが残念。
廃船
1937年(昭和12年)に日本により建設され、点灯した貝殻島灯台がある[3]。貝殻島灯台は灯台基部と共に基礎部分の劣化が進み、傾いた姿が納沙布岬から目視で確認できる。1957年(昭和32年)よりソビエト連邦(現:ロシア)が実効支配しているため日本の当局による保守・点検ができない。現在に至るまでロシア側が管理を行っているが、電池切れが原因とみられる長期の消灯を40回以上繰り返している。2020年11月現在は、2014年11月4日から消灯状態となっている。(ウイキペディア)