モノローグ《6月》&路傍の風景

散歩の道すがら。

もう6月。6月と言えば梅雨を連想する。以前、五月雨を5月の雨だと勘違いしていたと書いた覚えがあるが、旧暦の5月は今の6月で五月雨は梅雨のことだと教えられた。

芭蕉の句に
五月雨を集めて早し最上川
がある。
梅雨の雨はしとしとと止むことなく続く。そのしとしと雨も集めると最上川を勢いよく流れる。

なかなかの観察力と表現力。さすが芭蕉。

モノローグ《暗雲は消えるのか?》&路傍の風景

明るい空になってゆくのか、それとも暗雲が空を覆うのか・・・・。

もう5月も終わる。「自粛警察」という言葉があるそうな。新型コロナのせいで自粛できない事情、例えば(経済的な理由などで)そんな事情を抱えている店などに「いやがらせ」などをする行為だという。戦前の隣組根性丸出しだ。あの戦争でみんな痛い目に、辛い目にあったはずなのに、戦争を知らない年代の人は同じことを繰り返そうとしているようだ。そういえばアベノマスクをしてこないで登校してきた中学生には個別指導するという学校もあった。一家に2枚のアベノマスクで3人家族だったら?そんな算数もできない教師もいたのだ。

モノローグ《マスク入荷中》&路傍の風景

なんでも安倍政権のおかげだという菅官房長官の話。今日たまたま散歩していたら写真のような看板が目についた。今までだったら、仮に入荷しても水面下?で売られてた。それが・・・。

関西は23日から緊急事態は解除される。

モノローグ《リラ冷え》&路傍の風景

リラ(ライラック)

「リラ冷え」という言葉がある。とてもきれいな言葉だ。5月下旬の北海道は、暖かくなったと思ったら急に冷え込むという気候の変化が見られる。そんな時期に札幌市民がふつうに使っている言葉、それが「リラ冷え」。ちなみにリラはフランス語で花の「lilas」。ライラックのこと。
リラ冷えが起こる原因は、オホーツク海高気圧で、冷たい空気が北海道に影響し気温で言うと20度台から10度台へどーんと下がる。そんな気候を言う。でも、いよいよ初夏突入か、という季節を告げる花というわけ。

リラ冷えという言葉は榛谷(はんがい)美枝子さんという北海道を代表する俳人が作った。有名になったのは渡辺淳一の「リラ冷えの街」という小説。