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Lapiz Online《夏号は6月1日から》編集室

お知らせ 《1》
Lapiz Online夏号は6月1日から順次掲載いたします。
ページを統合した関係でタイトルの先頭に
609studio
Lapiz Online
と「識別」の為の名前を付けます。

お知らせ 《2》
従前よりお知らせいたしておりましたように
Lapiz Onlineのサイトはサーバーもろとも、この夏に終了いたします。バックアップを必要とされる方は6月末までにバックアップを終了させていただきますようお願いいたします。

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現代時評《黙っていては何も変わらない》山梨良平

環境省職員が水俣病被害者側の発言中にマイクの音を切った問題。患者側や野党議員の発言が相次ぎ環境省は大臣以下現地熊本で謝罪するに至った。これ自身はとんでもないことで、せっかく作り上げた信頼関係を一瞬にして台なしにした。
【参考記事】 https://mainichi.jp/articles/20240508/k00/00m/040/269000c 続きを読む 現代時評《黙っていては何も変わらない》山梨良平

新聞スクラップ《薬草でけがを治癒するオランウータン・・・》片山通夫

【バンコクAFP=時事】顔にけがをしたオランウータンが、自ら薬草を塗って傷を治そうとする様子が観察されたとの報告が2日、科学誌「サイエンティフィック・リポーツ」に掲載された。野生動物が薬草を用いて積極的に治療を行う姿が体系的に記録された初めての事例だという。
⇒3歳児より?・・・MORE 続きを読む 新聞スクラップ《薬草でけがを治癒するオランウータン・・・》片山通夫

新聞スクラップ《環境省、マイク音切った・・・》片山通夫

水俣病の被害者側と伊藤信太郎環境相の懇談の場で被害者側の発言が制止された問題で、環境省は7日、団体側の発言中に持ち時間の3分を経過したため、発言者2人のマイクの音を切ったと認めた。水俣病対策を担当する特殊疾病対策室長が8日に被害者側に謝罪する方針を明らかにした。伊藤環境相から謝罪の指示があったという。
⇒公僕の名は死んだ。一体何様?
共同通信
https://www.47news.jp/10890074.html

連載コラム・日本の島できごと事典その133《ヤマネコ》渡辺幸重

ツシマヤマネコ(「対馬野生生物保護センター」サイトより)

日本に生息する野性のヤマネコには、長崎県・対馬(つしま)に棲むツシマヤマネコと沖縄県・西表島(いりおもてじま)に棲むイリオモテヤマネコの2種類があります。どちらもベンガルヤマネコの亜種とされており、ツシマヤマネコは国の天然記念物と国内希少野生動植物種に、イリオモテヤマネコは国の特別天然記念物と国際保護動物に指定されています。 続きを読む 連載コラム・日本の島できごと事典その133《ヤマネコ》渡辺幸重

現代時評《アルジャジーラに花束を!》片山通夫

アルジャジーラがイスラエル国内から追放されたというニュースが流れた。時事通信(2024年05月05日配信)によると「イスラエル政府は5日、中東の衛星テレビ局アルジャジーラの国内での活動停止を全会一致で閣議決定した」と言うことらしい。
馬鹿なことをしたものだ。勿論イスラエル政府のこと。そんなことをしても当然のことながらアルジャジーラは「ガザ内に残り、イスラエルの大量殺害を非難する数少ないメディアだ」となるだけだ。 続きを読む 現代時評《アルジャジーラに花束を!》片山通夫

現代時評plus【国民の生命と財産を守れ】山梨良平

安倍政権以来10年余りの間、自民党政権はあらゆる問題を先送りしてきた。いやもっと言えば、必要な政策を手をこまぬいていた。その間、政治は、自民党の政治家たちは身を肥やすことに血道をあげてきたように見受けられる。 続きを読む 現代時評plus【国民の生命と財産を守れ】山梨良平

連載コラム・日本の島できごと事典 その132《雨水生活》渡辺幸重

五木の子守唄に「水は天からもらい水」という文句があります。「水は天の都合により天からもたらされるもので地上の人間の都合で得られるものではない」という意味を持っているそうです。水は人間生活にとって欠かせません。山が高く水量豊富な川が流れる島ならともかく、山が低く面積が小さい島では生活用水を得るのが難しく、“離島苦”の一つになっています。 続きを読む 連載コラム・日本の島できごと事典 その132《雨水生活》渡辺幸重

SDGs 初夏《皐月(さつき)》片山通夫

和名は早月(さつき)。 早苗(さなえ)を植える月。 水の月(「無」は「の」を意味する)で、田に水を引く月の意と言われる。 木々の葉落ち月(はおちづき)などなど豊かな表現の中に初夏の喜びが感じられる月。
芭蕉は 五月雨を集めてはやし最上川 と詠んだ。
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