「編集室」カテゴリーアーカイブ

新聞スクラップ016《杉田水脈氏、アイヌ事業関係者を「公金チューチュー」とやゆ 政務官辞任は「謝罪するのが嫌でやめた」》

東京新聞 2023年11月11日 19時12分 https://www.tokyo-np.co.jp/article/289494

こういう人物が国会議員として存在できるのには、おそらくこのような「考え方」を支持し、自分では言えない輩が彼女に発言にさせていのではないかと思う。つまりこのような考えの輩の右代表。彼女にすればますます発言が過激にならざるを得ないのではないかと同情する。もし彼女が本気でこのような考えの発言をしているなら、それはそれで気の毒な人だと思うし、今更「やめさせてもらえない」のなら、それは尚更かわいそうな人としか言いようがない。

新聞スクラップ014《ハマス」とは何か…イスラム主義では「穏健派」 元カイロ特派員が成り立ちと信条を整理した」》片山通夫

東京新聞の記事。https://www.tokyo-np.co.jp/article/288388

激しい戦いを続けるロシアとウクライナを尻目に、ハマスとイスラエルも同様の局面に。「ハマス」とは?「パレスチナ解放機構(PLO)」とは?
東京新聞が解説する・・・。

609studio、Lapizと統合:編集室

実験的に609studio、Lapizと統合してみることになった。主体は609studioでそのサイトにLapizの記事を掲載するという案だ。
来月、12月に出す予定のLapizの記事はこのサイトにも同様に掲載してみる。

新聞スクラップ013《日本版サマータイム「1時間進めて40年戻す]》」申案判明》片山通夫

虚構新聞の記事。https://kyoko-np.net/2023102801.html

答申案は4月1日から10月31日までを「夏時間」、11月1日から3月31日までを「冬時間」と設定。夏時間の期間中は、時計の針を標準時から1時間進めた後、40年戻す。標準時の2023年10月28日午前8時は、夏時間では1983年10月28日午前9時になる。

記事は《バブル景気前夜の40年前は、消費税も介護保険料もなく、国民年金保険料も月6千円程度。日本経済が最も暑く輝いたサマータイムを暦の上で擬似体験することで、心理的な景気浮揚効果を見込む。委員会の坂本義太夫座長は「数値の書き換えは国が最も得意とするところ。早急に実施していただけるのではないか」と期待感を示す。》と昨今の不景気に対する岸田政権のぶざまな対応に警鐘を鳴らした形となった。

新聞スクラップ011《イスラエル・ガザ戦争 対立の歴史》片山通夫

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【解説】 「イスラエル・ガザ戦争 対立の歴史をさかのぼる」という記事がBBCに掲載された。
簡単にいうと戦争の歴史は1948年にさかのぼる。我々一般の日本人には非常に理解しにくい歴史だ。もっとさかのぼれば4000年以前、つまり我々の歴史でいうと縄文時代の話になるようである。

詳しくは⇒ https://www.bbc.com/japanese/features-and-analysis-67123651

新聞スクラップ010《細田氏記者会見》片山通夫

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インターネットでの反応は「ジャニーズ事件」よりもひどい記者会見だったと悪評ふんぷん。
「ここまで生き恥を晒せるのは逆にすごいよ」と言うインターネットの声・・・。細田衆院議長 辞任会見“打ち切り”で大荒れ 旧統一教会と接点も…「問題ない」(ANNnews2023年10月13日)
⇒ https://www.youtube.com/watch?v=t08C7q5BQMY

新聞スクラップ「北朝鮮人権報告官・・・」片山通夫

中央日報日本語版2023.09.10 12:21

訪韓中のエリサベス・サルモン国連北朝鮮人権特別報告官が8日、中央日報とのインタビューで「北朝鮮に拉致された人、抑留者、韓国軍捕虜の家族は社会から忘れられることを最も恐れている。強制失踪条約など国際法的枠組みの中で北朝鮮の拉致・抑留問題が早く解決されるようあらゆる措置を取らなければならない」と強調した。

新聞スクラップ009《「NGは仕方なかったのでは」という記者たち》片山通夫

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デイリー新潮(2023年10月07日)がジャニーズ会見「望月衣塑子記者の暴走」を見た東京新聞記者たちの本音「迷惑なんですが…上層部は問題にしていません」

「昔は、朝日や読売を打ち負かす特ダネを取ってくる優秀な事件記者だったんですがね…」。こう嘆くのは、東京新聞のベテラン記者である。ジャニーズ事務所の会見を「茶番だ」と騒ぎ立てる東京新聞・望月衣塑子記者(48)の“暴走”が止まらない。同僚たちは彼女の振る舞いをどう思っているのか。“本音”を聞いた。と書きだした。《デイリー新潮(2023年10月07日)》
以下本文参照 https://www.dailyshincho.jp/article/2023/10070600/?all=1

なるほどこういう見方もあるのかと驚いたが、考えてみれば内閣記者会だか、いわゆる記者クラブの弊害が顕著だ。

「ジャーナリズムとは何か」と改めて考えさせる記事だ。

前回のスクラップ007で述べた埼玉県議会の「虐待」防止条例案では県庁詰めの記者たちはどうしてるんだろう?

新聞スクラップ008《やばい自民党・埼玉》片山通夫

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東京新聞電子版(2023年10月6日 21時55分)
「埼玉県で子育てしたくない」? 子どもだけの外出・留守番は「虐待」とする自民の条例改正案に保護者反発

なんでも自民党が県議会に提案し委員会で可決された。《「放置」見つけたら県民に通報義務も》あるという。これではひとり親や共働きの家庭は子育てが出来ない。保育園の充実が先決だろう。旧ソ連時代の「ピオニール※」の再現か、それとも戦時教育の再現か?
なんとなく「旧統一教会」の影を感じる。

※ソ連邦における10歳から15歳までの少年少女を対象とする児童組織,少年団。 英語ではピオニール。 ピオネールの掟の中にはすべての子どもの模範となること,コムソモール(青年共産同盟)に入る準備をすることが掲げられていた。
追記:結局取り下げました。

新聞スクラップ005《人間失格」の太宰治、薬物中毒の症状記す井伏鱒二の書簡確認…「妄想口走つてゐる》片山通夫

井伏鱒二氏

作家の井伏鱒二(1898~1993年)が、パビナール(麻薬性鎮痛剤)の中毒に苦しんでいた弟子の太宰治(1909~48年)の入院中の症状を記した全集未収録の書簡が確認された。

読売新聞2023/09/27 10:48

新聞スクラップ003《杉田議員の差別意識》片山通夫

 とても気になるニュースが流れた。《杉田水脈議員のアイヌ民族差別投稿 人権侵害と認定 札幌法務局》NHK 2023年9月20日

《杉田水脈議員はみずからのブログやSNSに国連の会議に参加したときのことについて「チマチョゴリやアイヌの民族衣装のコスプレおばさんまで登場」「同じ空気を吸っているだけでも気分が悪くなる」などと投稿したことに関して会議に参加したアイヌの女性が「侮辱であり、人格を否定しておとしめる差別的な内容だ」として、ことし3月、札幌法務局に人権救済を求める申し立て」を行った》とし、このほど法務局は人権侵害と認定した。

通常公けの場所で、この場合は国連の会議に出席した時に「チマチョゴリやアイヌの民族衣装のコスプレおばさんまで登場」、「同じ空気を吸っているだけでも気分が悪くなる」とは発言できないだろうと思うが、彼女は悪びれもなくそれをやってしまう人だった。記者団に過去の発言に問題はなかったかを問われ、「差別とかもしておりませんし、ただ、その真意が伝わりづらいのであろう」と語った。今後の政治活動については「私を支援してくださっている方々がいっぱいおりますので、その方々の代弁者として、しっかり頑張ってまいりたい」と述べた。発言は取り消し謝罪したが「信念は変わらない」とうそぶいたと言う意味か。

与野党がこの件で本人に説明を求めているが、口先で商売している政治家に聞いても無駄だ。通常「日頃の言動」で世間は判断するものだ。政治家は別のようだが。

スクラップブック《新聞002》:片山通夫

国民・玉木氏「大型トラックの速度規制100キロ」発言に波紋 物流「2024年問題」見据え一部企業が要望も現場は総スカン 2023年4月27日 東京新聞

筆者はアマゾンなど通販をよく利用する。田舎住みなので町まで出かけて買うということが億劫なのが主な理由だ。便利に使っていて申し訳ない言い草でいささか恐縮するが、そんなに急いで即日もしくは翌日配達などする必要がないのにと思ってしまう。また同じアマゾンで異なる2種類の商品を注文した時が多々ある。そんなときほとんどいつもそれら商品が別個に届けられる。もう一日遅く配達すれば同じ箱に入れて一度に配達できるのではないかといつも心苦しく思っている。
翌日なりの急がない商品の場合、配達料無料、急ぐ場合や再配達は有料で届けるというシステムに切り替えることが出来ないものかと・・・。
玉木さん。こんな提案しませんか?高速道路の大型トラック制限速度あげるより安全で運転手や運輸会社の負担は軽減されるのでは?

スクラップブック《新聞001》:片山通夫

【新聞スクラップ】東京新聞
2023年9月5日 06時00分
「朝鮮人145人虐殺」神奈川県知事が国に報告 関東大震災2カ月後の文書が裏付け 「不安と激昂のあまり…」詳細に・・・。
関東大震災の2カ月後、神奈川県が内務省に朝鮮人虐殺の状況を報告したとみられる文書が見つかったと、市民団体が4日に発表した。犠牲者145人の殺害場所や日時、年齢などの詳細が記載されており、政府の「事実関係を把握する記録は見当たらない」という説明を覆す新たな証拠だと主張している。
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https://www.tokyo-np.co.jp/article/274816