「片山通夫」カテゴリーアーカイブ

現代時評《隆起、陥没そして次に・・・。》片山通夫

最初にお断りしておく。筆者は地震学とか地質などに関してはまったくの素人である。無論町の研究者でもない。ただただ伝えられる報道に驚き、おののきそして考え込むばかりである。しかし報道される数々の内容にただ驚くばかりでなく「素人なりに考える」能力は多少だが備えていると自負している。下手な考えなんとやらかもしれないが。

ちょっと探してみた新聞記事を以下に並べておく。このコラムのキーワードは隆起・陥没・・・。自民党政権は原発を稼働させる為に様々な理由を挙げている。
今更「トイレのないマンション」という話は書かない。いつまで経ってもこのマンションにはトイレはないがままだから。 続きを読む 現代時評《隆起、陥没そして次に・・・。》片山通夫

新聞スクラップ031《震度5強の志賀原発で「想定外」続々》東京新聞

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《震度5強の志賀原発で「想定外」続々…なのに規制委は動かない
「安全上影響ない」「一定の時間かかる」とは? 》東京新聞
⇒・・・・だが、今回浮かび上がった課題に対し、原発の事故対策や避難指針の策定を担う原子力規制委員会の動きは鈍い。
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現代時評plus《デマとSNS》片山通夫

イソップ物語から

岸田首相が1月2日、「(SNSなどで)悪質な虚偽情報の流布は許されない」と強調した。当然のことだ。こうしている間にも救助を待っている人たちがいる。またそれらの人たちを余震の危険のなか、救助しようと懸命の作業を続けている人々もいる。そんななかでデマや虚偽情報を匿名をいいことに無責任に流す人がいることが信じられない。
地震など自然相手の災害は突然誰の身にも起こりうる。デマが常態になったらあなたの身に何かあっても誰も信じないことも起こりうる。いわゆる「オオカミ少年」の話だ。デマの流布などは絶対慎むべきだ。ことは人命にかかわるのだ。

《悪質な虚偽情報横行か?》片山通夫

この度の能登半島地震に伴う「悪質な虚偽情報が横行している」と岸田首相が全国に呼び掛けた。
共同通信によると《岸田首相は、被害状況に関する悪質な虚偽情報が流布しているとして「こうした行為は厳に慎んでもらいたい」と述べた。》と言うことだ。
人の災難時などに虚偽の情報を流すのはまるで100年前の関東大震災時の「朝鮮人虐殺」の虚偽情報からまったく変わっていない。即刻辞めるべきだ。

新聞スクラップ027《「安倍派」なぜゆがんだ? 福田赳夫氏の清く正しい理念どこへ》毎日新聞 (有料記事)

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⇒政治資金パーティーを巡る裏金疑惑で揺れている自民党最大派閥の清和政策研究会(安倍派)。裏金疑惑に加え、近年は憲法改正など「タカ派」のイメージや世界平和統一家庭連合(旧統一教会)との関係が目立ってきたが・・・MORE
https://mainichi.jp/articles/20231220/k00/00m/010/312000c

新聞スクラップ026《検察つかさどる二階派の法相、続投に疑義も 「首相の鈍感力すごい」》朝日新聞


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⇒自民党派閥の政治資金パーティーをめぐる疑惑で、東京地検特捜部の強制捜査が安倍派のみならず二階派にも及んだ。岸田文雄首相は小泉龍司法相ら二階派の閣僚の続投を明言したが、捜査対象の派閥に法務・検察をつかさどる法相が属することに疑義も出る。新たな段階に入った疑惑に対する首相の対応が問われる。 MORE
https://www.asahi.com/articles/ASRDM6K5JRDMUTFK017.html?iref=comtop_7_02

新聞スクラップ025《万博が抱える黒歴史「人間動物園」…120年前の大阪で起きた「事件」と2025年大阪万博の相似形とは 》東京新聞

樺太にあったオタスの杜

◆120年前、先住民族を生身で「展示」華やかで明るい未来を演出する万博だが、歴史的には列強が植民地支配に猛進した帝国主義に根をもつ。さまざまな地域の先住民族を生きたまま「展示」して「見せ物」にした「ヒューマンズー(人間動物園)」は人類の負の歴史だ。
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https://www.tokyo-np.co.jp/article/296493

そういえばサハリンが樺太と呼んでいた時代、「オタスの杜」という集落が樺太にあった。
詳しくは https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AA%E3%82%BF%E3%82%B9

現代時評《身を捨ててこそ・・・》片山通夫

闇金の温床と化した派閥と言う魔物はそのまま引き継がれるらしい。臨時国会が終わって、検察が検察らしい基準、言い換えれば国民目線で捜査できればいいのだけれど、果たしてどうなるのか。マスコミは全国からの応援も加えて100人体制で捜査にあたるなどと報じているが・・・。

岸田首相は安部派の議員を外して再出発する。安倍派のみをターゲットにした改造は異例の政治手法だと思う。その結果、安部派から不協和音が聞こえる。ここは一番、潔く国民の審判受けるべきではないか。岸田首相がこのまま任期いっぱい努めて有耶無耶にすれば、最悪は安部派の復活だ。それを止める為の度量は岸田首相にはないと見た。焦って、もしくは安部派に脅かされる結果、解散総選挙となり、その結果自民党が惨敗して、安部の亡霊も同時に惨敗させることが出来れば岸田首相にとってあまり不名誉なことではないと見る向きもある。野党と組んで自民党を分裂させて見ると新しい世界が開くことになりはしないか?岸田首相、身を捨ててこそ浮かぶ瀬もあれと言う言葉もある。この期に及んで中途半端な対症療法では生き残れないし日本の為にもならない。

新聞スクラップ023《岸田派、数千万円のパーティー収入を不記載か 東京地検が把握》朝日新聞

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自民党の派閥が開いた政治資金パーティーをめぐる問題で、岸田文雄首相が率いてきた「宏池政策研究会」(岸田派)が直近5年間で数千万円のパーティー収入を派閥の政治資金収支報告書に記載していない疑いがあることが、関係者への取材でわかった。

*あらあら。岸田政権の本丸まで…。
https://x.gd/arbNz

*「安倍派15人除外」を修正、6人は自主判断に 首相、求心力低下も
https://x.gd/5Y8Qb

 

新聞スクラップ022《安倍派の裏金、5億円か》

12月1日朝日新聞。この日すでに1億円超!!?

 自民党の最大派閥「清和政策研究会」(安倍派)が政治資金パーティー収入の一部を裏金化していたとみられる問題で、派閥が直近5年間で所属議員にキックバック(還流)した裏金の総額が約5億円に上る疑いがあることが、関係者への取材でわかった。派閥や議員側の政治資金収支報告書には収支の記載がないという。    ⇒https://x.gd/Mf2Fe

現代時評《金の亡者か、小学生か?》片山通夫

「カネの亡者」と言う言葉がある。辞書などによると「金に目がくらんでしまった人」とか「金の奴隷」という。要するに金を手に入れようと必死になっている人々を指す。
見ていると憐れだ。ところが自民党の政治家の中には憐れどころか人の上に立って「ブイブイ」言っている人々も多い。表向き有権者の手前、腰は低そうだが、大抵そっくり返って歩いている。金を求めて…。 続きを読む 現代時評《金の亡者か、小学生か?》片山通夫

新聞スクラップ021《みんな一緒に拘置所でで正月過ごしや!》

*【これも「一強」の弊害なのか…キックバック裏金問題、安倍派「5人組」全員に広がる】東京新聞 https://www.tokyo-np.co.jp/article/295160

*【「座長も5人衆も求心力なくなった」 裏金疑惑、憤る安倍派中堅】毎日新聞
https://mainichi.jp/articles/20231209/k00/00m/010/271000c

*【松野・西村・萩生田・高木氏更迭へ 世耕氏も交代 安倍派5人衆一掃】朝日新聞
https://www.asahi.com/articles/ASRD96VPLRD9UTFK004.html?iref=comtop_7_01

*【松野官房長官更迭へ 改造論浮上、安倍派幹部扱い焦点】共同通信
https://www.47news.jp/10242906.html