四文字熟語が世界を暴く012《一蓮托生&因果応報》山梨良平

【因果応報】いんが-おうほう
人はよい行いをすればよい報いがあり、悪い行いをすれば悪い報いがあるということ。▽もと仏教語。行為の善悪に応じて、その報いがあること。現在では悪いほうに用いられることが多い。「因」は因縁の意で、原因のこと。「果」は果報の意で、原因によって生じた結果や報いのこと。
⇒「井戸塀(いどべい)」という清廉潔白な政治家を指す言葉も今や歴史の彼方に霧散。