
Nikon Sというカメラに触れたことがあった。大昔の話。相当高かった。今でも中古だが結構な値段で売られている。もちろんコレクション目的だろう。(知らんけど) “monolog ”カメラの話をしよう #1”片山通夫” の続きを読む
片山通夫公式サイト photo:祇王寺にて・嵯峨野

Nikon Sというカメラに触れたことがあった。大昔の話。相当高かった。今でも中古だが結構な値段で売られている。もちろんコレクション目的だろう。(知らんけど) “monolog ”カメラの話をしよう #1”片山通夫” の続きを読む

水の都と大阪は呼ばれている。川が縦横に走っているからだ。元々は瀬戸内海航路の起点で、海に囲まれていた難波宮(現在の大阪)を指す語で、低湿地で多様性のある水郷とは異なり、道路や水路・運河が交錯する地割が、街の風景となる水辺都市のことを指す。つまり古代からの「ウオーターフロント」なのだ。 “monolog ”水の都とモノクローム”片山通夫” の続きを読む

新しい年がやってきた。・・と世間じゃ言うようだけど、ボクにはやはり同じ朝だ。
そしてなんとなくものうい。この感覚は昨日今日に味わった感覚ではない。もうずーっと昔からの感覚で、今更驚きもしない。つまり物憂い朝なのだ。
10日ほど前に買った「デジカメを極める 完全なるモノクローム」というタイトルのムックを買った。特にタイトルが気に入ったから買ったというわけでもない。気に入ったというより気になったから、つい買ってしまったという方が正しい。買う前からおそらくこのような物だろうという気がしていた。そしてその気は正しかった。
つまりボクは今年もモノクロームで撮る、表現するということに徹することを、一冊のこのムックで自分自身に宣言したわけである。昨秋一冊の写真集を出した。とても私的な写真集だけど、60年代から2000年代に至るまでに撮った作品を掲載した。しかしそこにみられる写真はあくまで「記録」でしかない。この点は正直に白状しておく。そして新年を迎えた今…。
所謂作品と言えるような作品を撮りに出かけたいと思うようになった。
心象、イメージ・・・。 それが「思い込み」であってもいいのではないか。この年になるともう開き直りなのだ。今日は正月3日。モノクロームしか撮れないカメラ(Leica monochrome)をもって出かけることにする。 2023年1月3日の朝10時 記す。
新年明けましたおめでとうございます。本年も現代時評をよろしくお願いいたします。
昨年末に、杉田水脈総務政務官が更迭された。彼女に日頃の言動に政権の維持がむずかしくなってきたようだ。一つは2018年の月刊誌「新潮45」への寄稿文の中でつづった、LGBTQなどの性的少数者に対する「彼ら彼女らは子供を作らない、つまり生産性がない」と書いた件だ。もう一つは、「チマチョゴリやアイヌの民族衣装のコスプレおばさんまで登場。完全に品格に問題があります」とした、16年の国連女性差別撤廃委員会に出席した際の自身のブログでの発言だ。(毎日新聞 2022/12/27電子版) “◆現代時評《自浄システムを失った自民党》片山通夫” の続きを読む
昨年はお世話になりました。
本年もよろしくお願いいたします。
*609studioは国連が提唱するSDGsに取り組もうとしています。