エッセー《四文字熟語が世界を暴く007》山梨良平

自業自得(じごうじとく) 自分でした(悪い)事のむくいを自分の身に受けること。
⇒昨今の政治家の様を指す。特に自民党安部派とそれに追随する連中の醜いこと。また社会の木鐸たるべきマスコミが・・・。
あえて註:社会の木鐸とは、世の中を教導し、正す人。社会の指導者。多く、新聞記者を指していった。彼・彼女たちもまあ行ってみれば腑抜けだな。

連載コラム・日本の島できごと事典 その121《通信制高校》渡辺幸重

メタバース空間内の教室(勇志国際高校)

国全体の人口減少が問題になっていますが、特に島では過疎化が進んでいます。そのため小中学校の統廃合も多く見られますが、一方では通信制高校の本校を島嶼部に置く学校法人がいくつかあります。島の自然や地域社会の教育力が評価されているのです。 “連載コラム・日本の島できごと事典 その121《通信制高校》渡辺幸重” の続きを読む

エッセー《四文字熟語が世界を暴く006》山梨良平

【森羅万象】 しんら-ばんしょう
⇒天地間に存在する、数限りないすべてのもの(万物)や事象。▽「森羅」は樹木が限りなく茂り並ぶ意で、たくさん連なること。「万象」はすべての形あるもの、有形のものの意。「万象」は「ばんぞう」「まんぞう」とも読む。

神は森羅万象を引き受けてくれるというが、この度の元日に起こった「能登半島地震」や翌二日の羽田空港の日航機衝突事故、はたまた政治家の「不起訴」に流れる東京地検などを見ていると・・・。

とりとめのない話《オリジナルLPレコード その2》 中川眞須良

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ジャズは一部しか知らないしそのLPレコードの世界も一部しか知らない。しかし今まで大・小会場、ジャズスポット、スタジオ等でのいわゆる生演奏に数多く接する機会に恵まれたことを幸せに思っている。

この生演奏の現場の雰囲気(熱気とあとをを引くすべての音)を手持ちのスピーカーから最も忠実に再現出来るのがLPレコードと確信する。

特に好みとする時代のジャズ演奏とその録音が1960年代前後に集中しているため、手持ちのLPのほとんどがこの内容のものだ。 “とりとめのない話《オリジナルLPレコード その2》 中川眞須良” の続きを読む

再掲:とりとめのない話《オリジナル LPレコード その1》 中川眞須良

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「アナログ」と言う言葉が死語になりつつある今、LPレコードファンは少数とはいえ消え去ることはないであろう。特にジャズ、クラシックファンは元気、頑固にこの世界にこだわり続けているようだ。私もそのなかのジャズファンの一人で、このLPの世界との付き合いもうすぐ55年を越える。

また今までに大ホールではなく収容人数30~40人以下の、いわゆるジャズスポットと呼ぶにふさわしいスペースでのライブ演奏に接する機会を多く持つことができた事に感謝している。幸せ者である。 “再掲:とりとめのない話《オリジナル LPレコード その1》 中川眞須良” の続きを読む

北博文写真集

breath of CITY monochrome photography

北博文写真集 breath of CITY monochrome photography
日々変化する都市光景を一期一会として感じるままにファインダー内のレンズフレーム枠全体でトリミングして撮影し、自家暗室にてフイルム現像し印画紙に焼き付けています。

人間が利便性を探求し、長い時間を費やして作り上げてきた都市が今や自らの
生きる術を得たかのように朝・昼・晩と表情を変えながら、そこに生きる人たちの心を揺さぶり、その反応を眺めているかのような虚実的な都市の空気感を捉えていきたいと思っています。

出版社 NextPublishing Authors Press (2023/7/27)
発売日 2023/7/27
言語 日本語
オンデマンド (ペーパーバック) 117ページ
ISBN-10 4802083831
ISBN-13 978-4802083836
寸法 21.59 x 0.69 x 27.94 cm

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