Web版「サハリン逍遥」011
氷の花
晋三氏の憂鬱 《やめるにやめられない》片山通夫
妻「ねえ、野党の皆さんが大阪拘置所で籠池さんに会ったって話、知ってるよね?」
晋三氏「ああ・・・」
晋三氏は妻が何を言うのかおよその見当がついていた。
妻「総理大臣なんてやめなさいよ。今ならやめても問題ないでしょ」
晋三氏は呟く。(やっぱりだ。妻は総理府人をやめても、ほかにしたいことが山ほど持ってる。けどボクちゃんはなーんもないもんね)
妻「ねえ、聞いてるの?」
晋三氏「ああ、聞いてる。そう簡単にやめられない。ここでやめたら、何を言われるか…いや、どうなるか・・・・」
妻「あなた、韓国では、今、元大統領もその前の大統領も逮捕されて拘置所に入ってるわ。フランスの元大統領も・・。まさかあなた持ってことないわよね」
晋三氏「まさかそんなことはない。けど・・・。いや、だからやめるにやめられない」
(けど、その時はお前もだ!)
晋三氏は低く呟いた。
Gallery《Hokkaodo Northern Territorial Front Line》No.1
安倍晋三氏の憂鬱 《それはいくら何でも・・・》片山通夫
「太田理財局長は民主党政権時代に野田総理の秘書官も務めていて増税派だからアベノミクスをつぶすために、安倍政権をおとしめるために意図的に変な答弁をしているんじゃないですか」3月19日、参議院予算委員会の集中審議で安倍擁護の質問に立ったNHK出身の和田正宗参議院議員の質問だ。 “安倍晋三氏の憂鬱 《それはいくら何でも・・・》片山通夫” の続きを読む
Web版「サハリン逍遥」010
大昔、テレビ番組の探偵もので「ツララ殺人事件」のようなものが放送されていたのを思い出した。マイナス15-20度あたりのツララはおそらく金属の槍のようなものなのかもしれない。そして槍のようなものだから、しっかりとその槍先は研ぎ澄まされている。
サハリンの真冬に見たツララはきっと・・・・。
晋三氏の憂鬱 《この際、外遊で逃げるに限る》片山通夫
晋三氏の憂鬱は収まるどころか、ますますひどくなる一方だ。そこで考えたのが「外遊」である。今のところ、トランプ大統領に「釘を刺す」という建前だが本音は米朝会談に「ボクも関わらせて」というおねだりだ。その時期は4月中旬を予定している。 “晋三氏の憂鬱 《この際、外遊で逃げるに限る》片山通夫” の続きを読む
Gallery《Hokkaodo Wakkanai》
おっと!・晋三氏の憂鬱 《「また余計なことを」と呟く》片山通夫
前川喜平・前文部科学事務次官の講演を文科省が調査していた問題で、自民党の議員の意見を質問に反映させていたことが20日、明らかになった。野党側は「異例の対応」と国会で追及している。一方、意見が反映された議員は自民党の会合を欠席し、姿を見せていない。(朝日新聞)180320 “おっと!・晋三氏の憂鬱 《「また余計なことを」と呟く》片山通夫” の続きを読む