《渡来人たちの宴・外伝25》片山通夫

入鹿暗殺から大化の改新

絶大な権力を欲しいままに飛鳥の地で君臨していた曽我氏はついに滅んだ。その無念さが入鹿の首をして飛鳥寺まで飛ばしたのだと思われる。