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>2019年5月28日 No.907

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フォト・ジャーナリスト片山通夫のメールマガジンは現代時評、ロシア・サハ リンの話題、編集長のコラムなど多彩な話題満載! 購読無料!                          ────────────────────────────────────

お知らせ

グラフ誌 Lapiz夏号は6月1日発行予定です。

春号バックナンバーは下記へ!

https://lapiz-international.com/

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◆現代時評外交と言える代物か》片山通夫    

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 見え透いたお世辞外交だ。安倍・トランプ外交をいう。安倍はおそらく新天皇との世界最初の会見を餌にトランプの対日貿易交渉の先延ばしを図った。そしてそれがトランプ氏「8月に日米に素晴らしい発表」と。 トランプ氏は冒頭、日米貿易交渉について「おそらく8月に両国にとって素晴らしいことが発表されると思う」と語った。と朝日新聞が伝えた。 そういえば7月は参議院選がある。衆参同日選の噂もちらほら。トランプは安倍の国賓としての待遇に貿易交渉を8月に伸ばした。つまり安倍政権は対米譲歩を今以上にするというサインだ。しかしそれは選挙前ではまずい。 我々はこのことを肝に銘じて選挙に臨むべきだ。8月にはとんでもない請求書がトランプから届く。

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◆歴史散歩・スサノオ追跡《草薙剣-5》山梨良平     

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 妖しい話ばかりだ。過日天皇が変わった。平成から令和に。この時、神道にのっとって天皇が様々な行事を行ったことは、テレビなどの報道で広く知られている。ところが草薙剣を始めいわゆる三種の神器はすべて形代だという。そのくせ「誰も見たことがない」とも。この度の皇室の行事について、BBC は次のように伝えた。《「三種の神器」、皇室が持つ謎の宝物三種の神器も、こうした神道の一部だ。神々から、直系の子孫とされる皇室に代々伝えられていると言われている。日本の天皇は王冠を被らない代わりに、三種の神器が皇位を表す。しかし、神聖なこれらの宝物は、人々の目から隠されている。名古屋大学の河西秀哉教授はBBCの取材に対し、「いつ作られたのか分からないし、見たことがありません」と説明した。「天皇ですら見たことがないのです」皇室の即位式である「即位の礼」においてさえ、形代(かたしろ、レプリカ)を使う。なお、このレプリカもまだ披露されていない。》 全くの謎としか言いようがないし、確かめようがない。それが日本的なのかもしれない。

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◇◇きな臭い話、こぼれ話  2019/5/26午前 現在

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【地震・火山情報】南米ペルーでM8.0の地震https://web.smartnews.com/articles/fWpwk6VzAL8

千葉で震度5弱 目立った被害確認されずhttps://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000155470.html

箱根山 火山活動活発化 噴火警戒レベル2に

https://www.fnn.jp/posts/00417875CX

【南北朝鮮】韓日漁業交渉に最善尽くす代替漁場の開発も=韓国長官https://jp.yna.co.kr/view/AJP20190527000300882?section=politics/index

「米の態度の変化なくして非核化交渉なし」、北が改めて対米批判https://www.afpbb.com/articles/-/3226690

金正恩はトランプに会うとき英語が不安だった─元側近https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2019/05/post-12165.php

【壊れ行く日本】抗議市民を網で囲い込み 民間人が〝身体拘束〟 埋め立て用土砂を搬出している本部塩川

https://ryukyushimpo.jp/movie/entry-924493.html

部落差別発言 「人権」の原点に立ち返れhttps://web.smartnews.com/articles/fVTeV5FWWcs

「日銀は株をいくらでも買う“モンスター”」フジマキが日銀頼みの危うさを超解説https://dot.asahi.com/wa/2019052300027.html

勤労統計 公表延期 3月分、新たにミス再計算

http://u0u0.net/d9V9「彼をNHKに戻すな」政権との距離感、前会長も警戒https://www.asahi.com/articles/ASM5K672RM5KUCLV00L.html?ref=mor_mail_topix1

福島廃炉事業、5割違反 18年、再び増加 割増賃金不払いなど

http://u0u0.net/McOV

丸山議員がロシアに謝罪した維新を批判

https://this.kiji.is/502810907810972769

【世界の街角から】*サハリン・ロシア*人知れずエゾヤマザクラ満開 樺太開拓農家が植樹【ユジノサハリンスク細川伸哉】ロシア・サハリン島の人里離れた原野で、戦前に日本の開拓農家が植樹したとみられる約20本のエゾヤマザクラの並木が人知れず満開を迎えている。先人の営みの名残もあり、苦労がうかがえる。https://www.hokkaido-np.co.jp/article/308661

ロシアは東方を夢見る 週のはじめに考える

http://u0u0.net/74fv

*アジア・アフリカ*

玉城デニー知事、基地問題訴え全国行脚 6月11日からキャラバンhttps://ryukyushimpo.jp/news/entry-925359.html

日韓首脳会談、異例の見送りか河野外相「現状難しい」https://www.asahi.com/articles/ASM5S4S2XM5SUTFK00V.html

コロンボ港、日印などで共同開発中国にらみhttps://www.nikkei.com/article/DGXMZO45020000Q9A520C1MM8000/?n_cid=NMAIL007

*東西ヨーロッパ*メイ英首相、辞任を表明

https://www.cnn.co.jp/video/18412.html

*南北アメリカ*

米、アサンジ被告をスパイ活動法違反で起訴 報道の自由巡る議論もhttps://www.cnn.co.jp/usa/35137439.html

ロシア爆撃機がアラスカに接近、米戦闘機がインターセプトhttps://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2019/05/post-12174.php──────────────────────────────────────           片山通夫関連Website  

609studio サイト          http://609studio.com/         

グラフ誌 Lapiz のサイト      http://lapiz-international.com/──────────────────────────────────────              【著書案内】        

《サハリン逍遥》 片山通夫写真集 サハリン残留朝鮮人の取材のため15年間サハリンに通った写真家が自然や人々の暮らしを折にふれて撮りためた素顔のサハリン。さり気ないアプローチでとらえた被写体にユーモラスな文章をそえた魅力的な写真集。        群像社刊 モノクロ152ページ、予価1800円+税        

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   「追跡!あるサハリン残留朝鮮人の生涯」 片山通夫 著  日本の植民地統治が生んだ一家離散「二重徴用」「急速転換」「樺太への逆密航」を語る貴重な証言!!   

 凱風社 刊 

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定価 1900円+税

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◆編集長から:片山通夫

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 地震が、火山が、その上暑さが・・・。まもなく台風のシーズンも迎える。自然災害はなかなか防ぎようがない。けれども備えあればともいう。この前の日曜日に和歌山へ行った。阪和線や紀勢線を通る列車には「津波の時の注意書」が掲載されている。そういえば南海トラフ地震の危険も迫っているとか。やはり日ごろからの退避経路や訓練が必要だ。 おのおの方、ご油断召されるな。

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現代時評《新聞は誰のためにあるのか》:片山通夫

こんな文春の記事が目についた。

 《「なめた記事を書くんじゃない!」 二階幹事長が読売新聞に激怒》

 なんでも訪中した二階氏がまるで「先生と生徒のよう」だと、中国国内の報道をみた中国国民がネットで批評したことを取り上げた記事だそうである。

https://bunshun.jp/articles/-/11844?page=1

 その二階氏の中国での行動をここで云々(デンデンではありません)するつもりではない。二階氏が読売の記者をつかまえて、冒頭に述べたように「なめた記事を書くんじゃない!」と激怒したという。このことはつまり政権をも含めた二階氏(自民党幹事長)率いる自民党がいかにマスコミを私兵視しているかの表れだ。

 私たち国民はもっと怒らなくてはならない。新聞を支えているのは読者である。一説には大企業という人もいるが…。それでもその大企業を支えているのは我々国民だ。

 その国民をないがしろにして、二階氏が自分の「醜態」を中国ネットでこき下ろされた

と読売の報道に激怒する理由は、たった一つ。

 おごり高ぶっている自民党だからこそ言えるセリフであり態度だ。

 「もういいでしょう」とはテレビドラマの黄門様のセリフだが、国民もそろそろこのセリフを吐く準備に入らなくては・・・。