ONCE UPON A TIME《板門店・北と南の境界線》片山通夫
ONCE UPON A TIME《プラハにて》片山通夫
モノローグ《皐月 》&路傍の風景
小田原で合羽買たり皐月雨/蕪村
蕪村といえば大阪の生まれ。句の「皐月雨」は「さつきあめ」と読む。旅先で雨が降ってきたので・・・。
大阪で合羽・・・はてどこかで聞いたと思ったらこのコロナ騒ぎで「合羽の寄付」を大阪で募ったとか。「医療現場の防護服の不足に伴う、雨合羽のご寄附」とかなんとか。台湾からも届いたと。
うれしい反面、どうして?という疑問も。
兼好は 絹もいとはじ 更衣(ころもがえ)
ONCE UPON A TIME《プラハにて》片山通夫
モノローグ《ふと思いついたこと》&路傍の風景

アベノマスク。466億もかけるなら、その資金でマスク工場や医療従事者用の防護服などを生産する工場を作り、そこで仕事がなくなった人たちに生産依頼すればいいと思う。
学校の廃校など工場用地は地方にいくらでもありそうだ。ただし利権はついてないぞ!念のため
モノローグ《信じられる言葉》&路傍の風景

世の中には聞いてすっと心に響く言葉とそうでない言葉がある。先ごろ来のコロナウイルス騒ぎの中で各国の首長が国民に向かって様々な言葉で話しているのを聞いていると「なるほど!」と思わずうなずくときがある。ドイツのメルケル首相が国民の前で話した内容は安倍首相が記者会見で話した内容とほぼ同じだ。要はコロナウイルスに対して冷静にしかし我慢して政府の協力してもらいたいということだ。
しかしながら国民にまっすぐ向かって話すメルケル首相と、おそらく官僚の書いた原稿を読み上げる安倍首相との差は歴然だと感じた。つまり原稿を読むだけの安倍首相のスピーチは心を動かされなかったということだ。信じられる言葉を聞きたかったと思う。
once upon a time《無題》片山通夫
モノローグ《中国共産党にストップを》&路傍の風景
目覚ましい成績を上げている。対新型コロナウイルスへの戦いである。ニッキー・ヘイリー前米国連大使は23日、台湾の世界保健機関(WHO)加入などを求める署名活動をインターネット上で立ち上げた結果、7万7000人超が署名が集まった。その件数は増え続けており、目標とする10万人に迫っている。
台湾は中国の妨害でWHOをはじめ国連に加盟できていない。ところが今回のコロナウイルスのへの対応で世界から絶賛を浴びている。発端は昨年末のこと、まだ世界がこのようなことになるとは気が付いていないときに「人から人へ移る」とWHOへ連絡したが無視された。
台湾の貢献は称賛に値すると国際的な支持を得て、今回の署名活動につなったというわけである。
once upon a time《和紙作り・福井県》片山通夫
