本年もお世話になりました。

除夜の鐘

もう一年経ったのですね。今年もコロナで明けてコロナで暮れようとしております。来年こそは治療薬が完成してコロナ何するものぞと言いたいものです。

ニュースを見てみますと
大阪でコロナ飲み薬の治験が開始、国産ワクチンも並行開発中
大阪・年内承認のコロナ飲み薬、対応420薬局をリスト化
などと明るいニュースがあったようですが、その後の話が出てこないのでどのようなものでしょうか?

いずれにしても来年は皆様方にとって良い年でありますように…。

 

09studio ◆報道から見る緊迫する台湾海峡とその周辺 号外

609studio ◆報道から見る緊迫する台湾海峡とその周辺 号外

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【609 Studio】email newsletter >  2021年10月7日16:30 号外
フォト・ジャーナリスト片山通夫のメールマガジンは現代時評、ロシア・サハリンの話題、LAPIZ編
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Lapizからのお知らせ

2021秋号Vol.39 好評掲載中!!。
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プロフィール

LAPIZ編集長・井上脩身氏
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渡辺重幸氏
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◆報道から見る緊迫する台湾海峡とその周辺
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にわかに台湾をめぐる情勢が緊迫してきた。関連するニュースを拾ってみた。
⇒台湾海峡 https://bit.ly/3BhDCZk

中央社・フォーカス台湾(台湾ニュースチャンネル)https://japan.cna.com.tw/

AFP https://www.afpbb.com/category/politics-economy?cx_part=nav
CNN https://www.cnn.co.jp/
BBC https://www.bbc.com/japanese

共同通信 https://www.47news.jp/news
時事通信 https://www.jiji.com/
毎日新聞 https://mainichi.jp/
読売新聞 https://www.yomiuri.co.jp/
朝日新聞 https://www.asahi.com/

以下のニュースは609studio.con が読んだ10月7日現在のもの。順不同

*中台関係は「過去40年で最悪」 偶発攻撃のリスクも=台湾国防部長
https://www.bbc.com/japanese/58813133

*台湾への全面侵攻能力、中国が25年までに持つ可能性 台湾国防部長が言及
https://www.cnn.co.jp/world/35177676.html

*蔡総統、台湾が中国の手に落ちれば「破滅的結果」
https://www.afpbb.com/articles/-/3369550

*台湾国防相「中国はすでに侵略能力有する」、情勢緊迫に強い危機感
https://jp.reuters.com/article/taiwan-china-idJPKBN2GW04Q

*オーストラリア元首相が台湾訪問 対中国を念頭に連携図る構え
https://mainichi.jp/articles/20211006/k00/00m/030/253000c

*蔡総統「脅威を受ければ全力で防衛」=米外交誌に寄稿/台湾
https://japan.cna.com.tw/news/apol/202110050011.aspx

*仏議員団、豪元首相…外国要人が続々訪台、中国反発
https://www.sankei.com/article/20211006-SWAICTIWAJLDTB3IWKC7Y4WVUQ/

*台湾周辺で米中が相次ぎ行動、緊張高まる-2国間の対話は再開へ
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2021-10-05/R0HRAGT1UM0W01

*中国軍機56機、台湾の防空識別圏を飛行 過去最多
https://www.bbc.com/japanese/58798507

*新疆ウイグル自治区の綿花 日本企業で広がる調達見直し 複雑化する「人権リスク」で取引自制
https://maidonanews.jp/article/14453680

*5日間で中国軍機150機が進入 台湾の防空識別圏に
https://www.fnn.jp/articles/CX/249396

*仏軍事研究所が「中国の影響力」報告書 沖縄を標的と指摘
https://www.sankei.com/article/20211005-NUUIDJNRFBNITCGK6V4WJGAFHY/

*米、台湾防空圏進入で中国に明確な考え伝達
https://nordot.app/817859719997358080

*新型コロナ 中国で19年5月に感染確認か? PCR検査機器の調達が急増
https://www.fnn.jp/articles/CX/249376

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◇再掲・「里山研究庵Nomad」からの手紙
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新型コロナ・パンデミックと気候変動の歴史的大転換期にあって、

私ども里山研究庵Nomadでは、Facebookページを活用した新プロジェクト“菜園家族じねんネットワーク
日本列島”を企画、10月初旬に一般公開すべく、準備を進めているところです。
このプロジェクトの趣意書(全文)は、当方ホームページをご覧いただければ幸いです。

“「里山研究庵Nomad」からの手紙” の続きを読む
https://bit.ly/3iM5Kgf

里山研究庵Nomad ホームページ
https://www.satoken-nomad.com/
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◇地震情報
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国内の地震
https://earthquake.tenki.jp/bousai/earthquake/entries/

海外の地震
https://newsdigest.jp/earthquakes/foreign/

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◆編集長から:片山通夫
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緊迫する台湾とその周辺。今後ともしっかりと情報を収集・分析する必要がある。
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発行    2021年10月7日16:30 号外

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◇禁・無断転載◇
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Lapiz2021秋号Vol.39 からのお知らせ

Lapiz2021秋号Vol.39 は9月1日から順次掲載いたします。

Lapizはスペイン語で鉛筆の意味
(ラピス)
地球上には、一本の鉛筆すら手にすることができない子どもが大勢いる。
貧困、紛争や戦乱、迫害などによって学ぶ機会を奪われた子どもたち。
鉛筆を持てば、宝物のように大事にし、字を覚え、絵をかくだろう。
世界中の子どたちに笑顔を。
Lapizにはそんな思いが込められている。

 

 

今日は立秋。

 

まだまだ暑い日が続きそうです。コロナも猛威を振るっていますご自愛ください。

秋きぬと眼にはさやかに見えねども風の音にぞおどろかれぬる 藤原敏行

書籍紹介《「消えたヤマと在日コリアン」を読んで》片山通夫

「消えたヤマと在日コリアン」   丹波篠山から考える 細身和之 松原薫 川西なを恵 著 岩波ブックレット No.1046  定価(本体620円+税)

まず筆者の簡単な経験を述べたい。それがこの書を筆者が読む「読み方」の説明になると思うからである。1999年秋に初めてサハリンへ行った。「その島にとり残された」朝鮮人が多数いると聞いたからだった。筆者がいわゆる「朝鮮人問題」を知り取材を始めたのはサハリン残留朝鮮人が最初だった。
私たちは今なお、いやここ数年ますますヘイト問題に直面する。原因等は様々いわれているが、本旨とは違うのでここでは書かない。しかし本書からはその遠因を知ることができると思うので、本書をそんな角度からも読まれることを強くお勧めしたい。

さて、こう書いては誠に失礼だが丹波地方はかなりの田舎である。歌にも「丹波篠山、山家のサルが・・・」とうたわれているほどだ。そんな「ヤマの町」に在日コリアンがいた。本書によると丹波地方は戦前には珪石やマンガンを産出したという。珪石は耐火煉瓦の材料に用いられる。その煉瓦でコークスを焼いたた。コークスは蒸気機関車や鉄鋼業などを中心に、近現代においても交通機関や重厚長大産業に重要な燃料となっている。つまり戦争のせいで海外から石油など諸燃料を輸入できなくなった日本は戦争遂行にあたり、石炭産業を奨励せざるを得なかった。そして高温で石炭を焼く炉の製造には珪石は欠かせない鉱石だった。 “書籍紹介《「消えたヤマと在日コリアン」を読んで》片山通夫” の続きを読む

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Lapiz2021夏号 Vol.38《巻頭言》Lapiz編集長 井上脩身

感染症や疫学が専門の医師、浦島充佳さんの近著、『新型コロナ データで迫るその姿』(化学同人)を読んでいて、懐かしい言葉に出合いました。「ネアンデルタール人」。中学生のころ、旧人類の一つとして習ったように記憶しています。現在は旧人に分類されているそうです。そのネアンデルタール人のもつ遺伝子が新型コロナの重症化と強い相関があると浦島さんはいいます。
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