現代時評plus《8月15日に思う。「まさかカルトに侵された日本」》片山通夫

インターネットから

第二次岸田内閣が発足した。報道の通り統一教会に世話になったり、献金をもらったりした閣僚をはじめ、親交のあった議員も数多いた。
参照:第2次岸田改造内閣 7閣僚 旧統一教会との関係明らかに 

中には「入閣できるなら」とだんまりを決め込んで、入閣が決まった後、自白(?)した閣僚もいたとか…。 “現代時評plus《8月15日に思う。「まさかカルトに侵された日本」》片山通夫” の続きを読む

暑中お見舞い申し上げます。

美しかった頃のキーウ。川はドニプロ川。

暑い毎日が続いております。また北日本では激しい雨に悩まされているようです。相変わらずコロナは我々の生活を脅かし、世の中は旧統一教会と政界の癒着で見苦しい様相を我々にみせております。一方海外に目を向けると、中国は台湾を脅かし、ロシアはもう何か月もウクライナを侵攻しています。
暑苦しい話題ばかりですが、負けずに乗り越えたいと思います。お体を大切にお過ごしください。ご挨拶まで。

 

現代時評《ウクライナ侵攻に乗じる人々》片山通夫

ロシアがウクライナに侵攻してから3か月が経つ。ウクライナの国土は銃弾に破壊され尽くしている。避難した人々の数は何百万人という。かつて「ソ連の穀倉地帯」と呼ばれていたウクライナの小麦はロシア兵に強奪されてそれを積み込んだ船は地中海をさまよい買い手を探している。つい最近もエジプトに打診したがエジプトは断ったというニュースが流れていた。まるで「強盗殺人犯」のロシア兵。それらの頭目は言うまでもなく、安倍晋三元首相が盟友として仲の良かったウラジミール・プーチンだ。最も安倍はゼレンスキー・ウクライナ大統領ど「3回会った」と恥ずかしくも自らのSNSに写真入りで掲載したようだ。早速の変身。 “現代時評《ウクライナ侵攻に乗じる人々》片山通夫” の続きを読む

609studioが集めたニュース・コラムなど

【ウクライナ関連】

全く個人的な印象で、トルコのエルドアン大統領を良くは思っていなかった。理由は簡単だ。彼はかなり独善的でウイキペディアによると「エルドアンが支配するようになった近年、トルコは民主主義の後退と腐敗を経験している。2013年の反政府デモを皮切りに、エルドアン政権は報道機関やソーシャルメディアへの検閲を強化し、YouTube、Twitter、Wikipediaなどのサイトへのアクセスを制限した。これにより、トルコのEU加盟に向けた交渉が停滞した。2016年7月に軍事クーデターが失敗し、さらなる粛清と非常事態が発生したエルドアンの統治は、
権威主義、拡大主義、検閲、政党や反対意見の禁止が増加していることが特徴である。  エルドアン大統領→ https://is.gd/pRYnD1 “609studioが集めたニュース・コラムなど” の続きを読む

現代時評plus《強制移住》片山通夫

嘘であってほしいというニュースを目にした。毎日新聞に「大テロルの再来? ロシア軍、ウクライナ住民を続々拉致・強制移住か」。また「ウクライナ人をサハリンなどへ強制移住 ロシア軍」。これはテレビ朝日が伝えた。
毎日新聞 https://mainichi.jp/articles/20220325/k00/00m/030/422000c
テレビ朝日 https://news.tv-asahi.co.jp/news_international/articles/000249393.html

日本が朝鮮半島を植民地にしたのは1910年の韓国併合から1945年の日本敗戦までの35年間。そしてソ連と日本の間が険悪になってきたのはちょうどそのころ。19世紀末ごろから国境を越えて朝鮮人が沿海州に移住し始めた。ところが日ソ間は険悪になり、ロシア人にとって、日本人も朝鮮人も見分けがつかないという理由で、1937年にスターリンにより中央アジアに強制移住させられた。
つまり1937年8月21日、政府・党中央委員会の極秘決定により、国境地域からの朝鮮人追放が命じられたのだった。 “現代時評plus《強制移住》片山通夫” の続きを読む

現代時評《ソ連嫌いのロシア好き》片山通夫

日本人の中で意外に多いのが「ロシア好き」。ロシア文学、ロシア料理、バレエ、ロシア映画など文化面に興味を持ち、あの難解なロシア語を独学ででも学ぶ意欲のある方が多い。ロシア民謡などを青春の思い出で歌声喫茶などで歌った方も多いだろう。歌声喫茶は1950年頃から東京や大阪など都会で流行りだし、ロシア民謡からとった「ともしび」、「カチューシャ」、または「白樺」、「トロイカ」と言った店名が多くあった。
人々はそんなところでロシア民謡に親しみ、文学に傾倒し、シベリアの雪原に思いを馳せた。{写真はイメージ} “現代時評《ソ連嫌いのロシア好き》片山通夫” の続きを読む

現代時評《気象庁の予算を削って先進国?》片山通夫

トンガで大規模噴火発生した。詳細は以下に。
https://tenki.jp/forecaster/deskpart/2022/01/15/15716.html
この噴火と15ー16日にわが国の太平洋沿岸で発生した津波はおそらく密接に関係しているだろうことは、容易に想像がつく。ところが気象庁は「噴火と津波のメカニズムがわからない」と記者会見で発表した。つまり通常の地震と津波の関連とは違うということだった。
「16日午前2時から会見し、各地で観測された潮位の変化について「通常の津波とは異なる」と説明。
気象庁・宮岡一樹地震情報企画官:
「今回の潮位変化は地震に伴う、通常ののとは異なると考えている。た
だし現時点でこれが津波かどうかは分かっていない」
https://www.youtube.com/watch?v=13XFSaK87hs

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新年おめでとうございます。

60年代から撮りためた作品を纏めた写真集「ONCE UPON A TIME」を春頃には出したいと思っています。

 

昨年中はお世話になりました。
本年もよろしくお願いいたします。

コロナウイルスのことを考えなくていい年でありたいものです。