
once-upon-a-timeから《中国1966夏》片山通夫

片山通夫公式サイト photo:角館・秋田
⇒ 日本で発生したマグニチュード(M)7.6の地震を受け、日本の気象庁が独島(トクド、日本名・竹島)を自国の領土に表示し、津波警報と注意報を発令した。
https://japanese.joins.com/JArticle/313288
岸田首相が1月2日、「(SNSなどで)悪質な虚偽情報の流布は許されない」と強調した。当然のことだ。こうしている間にも救助を待っている人たちがいる。またそれらの人たちを余震の危険のなか、救助しようと懸命の作業を続けている人々もいる。そんななかでデマや虚偽情報を匿名をいいことに無責任に流す人がいることが信じられない。
地震など自然相手の災害は突然誰の身にも起こりうる。デマが常態になったらあなたの身に何かあっても誰も信じないことも起こりうる。いわゆる「オオカミ少年」の話だ。デマの流布などは絶対慎むべきだ。ことは人命にかかわるのだ。
この度の能登半島地震に伴う「悪質な虚偽情報が横行している」と岸田首相が全国に呼び掛けた。
共同通信によると《岸田首相は、被害状況に関する悪質な虚偽情報が流布しているとして「こうした行為は厳に慎んでもらいたい」と述べた。》と言うことだ。
人の災難時などに虚偽の情報を流すのはまるで100年前の関東大震災時の「朝鮮人虐殺」の虚偽情報からまったく変わっていない。即刻辞めるべきだ。
⇒政治資金パーティーを巡る裏金疑惑で揺れている自民党最大派閥の清和政策研究会(安倍派)。裏金疑惑に加え、近年は憲法改正など「タカ派」のイメージや世界平和統一家庭連合(旧統一教会)との関係が目立ってきたが・・・MORE
https://mainichi.jp/articles/20231220/k00/00m/010/312000c
⇒自民党派閥の政治資金パーティーをめぐる疑惑で、東京地検特捜部の強制捜査が安倍派のみならず二階派にも及んだ。岸田文雄首相は小泉龍司法相ら二階派の閣僚の続投を明言したが、捜査対象の派閥に法務・検察をつかさどる法相が属することに疑義も出る。新たな段階に入った疑惑に対する首相の対応が問われる。 MORE
https://www.asahi.com/articles/ASRDM6K5JRDMUTFK017.html?iref=comtop_7_02
◆120年前、先住民族を生身で「展示」華やかで明るい未来を演出する万博だが、歴史的には列強が植民地支配に猛進した帝国主義に根をもつ。さまざまな地域の先住民族を生きたまま「展示」して「見せ物」にした「ヒューマンズー(人間動物園)」は人類の負の歴史だ。
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https://www.tokyo-np.co.jp/article/296493
そういえばサハリンが樺太と呼んでいた時代、「オタスの杜」という集落が樺太にあった。
詳しくは https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AA%E3%82%BF%E3%82%B9
闇金の温床と化した派閥と言う魔物はそのまま引き継がれるらしい。臨時国会が終わって、検察が検察らしい基準、言い換えれば国民目線で捜査できればいいのだけれど、果たしてどうなるのか。マスコミは全国からの応援も加えて100人体制で捜査にあたるなどと報じているが・・・。
岸田首相は安部派の議員を外して再出発する。安倍派のみをターゲットにした改造は異例の政治手法だと思う。その結果、安部派から不協和音が聞こえる。ここは一番、潔く国民の審判受けるべきではないか。岸田首相がこのまま任期いっぱい努めて有耶無耶にすれば、最悪は安部派の復活だ。それを止める為の度量は岸田首相にはないと見た。焦って、もしくは安部派に脅かされる結果、解散総選挙となり、その結果自民党が惨敗して、安部の亡霊も同時に惨敗させることが出来れば岸田首相にとってあまり不名誉なことではないと見る向きもある。野党と組んで自民党を分裂させて見ると新しい世界が開くことになりはしないか?岸田首相、身を捨ててこそ浮かぶ瀬もあれと言う言葉もある。この期に及んで中途半端な対症療法では生き残れないし日本の為にもならない。