投稿日: 2025-05-122025-05-06 投稿者: 編集室取材手帖・露地を撮る。《佐渡・宿根木002》片山通夫 宿根木とは佐渡金山が栄えた17世紀以来、北前船の寄港地として発展した小木海岸の入り江の集落を指す。迷路のような路地に今も100棟を超える板壁の民家が密集、船大工の技術が結集した宿根木の町並は船板などを利用した板壁の民家100余棟が密集している。そこには今も人々の暮らしと歴史が交差する静かな時間が流れている。