秋田の旅《増田の内蔵》片山通夫

増田の蔵のある商家

通常蔵(土蔵)は表にあって、火事や盗難から中に入れたものを守るというのがその目的だ。だから土壁でその周辺を塗り固め、火事の時に火が入らないよう、実に頑丈に造られている。落語で「味噌蔵」と言うのがある。味噌は火事の時の目張りに使う。詳細は後ほどあげておく。 “秋田の旅《増田の内蔵》片山通夫” の続きを読む