散歩道《陰陽師・安部晴明に会える土御門家史蹟》片山通夫

天壇(名田庄で)

陰陽師(おんみょうじ、おんようじ)は、古代日本の律令制下において中務省の陰陽寮に属した官職の1つで、陰陽五行思想に基づいた陰陽道によって占筮(せんぜい)及び地相などを職掌とする方技(技術系の官人。技官)として配置された者を指す。中・近世においては民間で私的祈祷や占術を行う者を称し、中には神職の一種のように見られる者も存在する。つまり天文学などのプロと考えればいいのだろう。 “散歩道《陰陽師・安部晴明に会える土御門家史蹟》片山通夫” の続きを読む

秋田の旅《増田の内蔵》片山通夫

増田の蔵のある商家

通常蔵(土蔵)は表にあって、火事や盗難から中に入れたものを守るというのがその目的だ。だから土壁でその周辺を塗り固め、火事の時に火が入らないよう、実に頑丈に造られている。落語で「味噌蔵」と言うのがある。味噌は火事の時の目張りに使う。詳細は後ほどあげておく。 “秋田の旅《増田の内蔵》片山通夫” の続きを読む