現代時評《国民の生命と財産を守る政治》片山通夫

10/4所信表明中の石破首相

【609studio】自民党の石破氏が石破内閣を発足させたとニュースを見ながら、イスラエルが地上部隊をレバノン南部に侵攻させたというニュースも。石破氏にとってはとんでもないスタートだ。何しろ我が国は「米国の植民地」だと言われていて、故安部首相がまだ宣誓もしていないトランプ氏にわざわざ尻尾を振りに行った程の仲らしいから。
おまけに石破氏は総裁選挙前から「日米地位協定」の改訂を公言していた。つまりアメリカとハードな交渉をする気満々だった。 “現代時評《国民の生命と財産を守る政治》片山通夫” の続きを読む

光と影が綾なすとき「羽」写真・片山通夫

光と影の綾なす一瞬

はじめに

【609studio】今更ながら気が付いたことがある。写真機は無機質な物体、つまり単なる機械で道具である。言ってみれば、暗箱にレンズをくっつけただけのものである。つまりその暗箱の前にある風景もしくは出来事をレンズを通してフィルムなりCCDなりに写している道具であると言うことだ。当たり前だが、記録はモノクロームでも、カラーでも自在に出来る。・・・とここまで書いてふと思った。 “光と影が綾なすとき「羽」写真・片山通夫” の続きを読む

Webサハリン物語《episode#14 密航》文・写真 片山通夫

樺太の地図を前に「密航」の様子を語る浪間三平氏(稚内で)

【609studio】この前まで通常の航海だった。しかし日本が戦争に負けてから、環境は一変した。サハリンの西海岸・日本海に面した町に「阿幸」と言う小さな漁村がある。旧鉄道省の記録によると「阿幸」は「おこう」と読み、樺太西線という鉄道が日本海に沿って、上りは本斗駅行き5本が運行されていて、下りは野田駅行きと久春内駅行き各2本と北真岡駅行き1本が運行されていた。 “Webサハリン物語《episode#14 密航》文・写真 片山通夫” の続きを読む

609studioメールマガジン #1174

【609 Studio】email newsletter 2024年10月1日 #1174
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◆現代時評《プーチンの夢は帝政ロシア?》片山通夫
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現代時評《プーチンの夢は帝政ロシア?》片山通夫

プーチンのソ連型ロシア

もう何年も前のことになる。筆者はヨーロッパへ向かうアエロフロート航空に羽田から乗った。アエロフロートはソ連の国策会社だった。当時はガチガチのソ連で、空港の係官も「笑顔を見せたら罰せられる」ような雰囲気だった。むろんアエロフロートの乗組員も笑顔は全く見せないし、早口のロシア語でアナウンスするだけだった。はっきり言って恐ろしかった。 “609studioメールマガジン #1174” の続きを読む

現代時評《プーチンの夢は帝政ロシア?》片山通夫

イメージ:ロシアの町

もう何年も前のことになる。筆者はヨーロッパへ向かうアエロフロート航空に羽田から乗った。アエロフロートはソ連の国策会社だった。当時はガチガチのソ連で、空港の係官も「笑顔を見せたら罰せられる」ような雰囲気だった。むろんアエロフロートの乗組員も笑顔は全く見せないし、早口のロシア語でアナウンスするだけだった。はっきり言って恐ろしかった。
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明日から10月。

写真はイメージ

秋とはいえまだまだ暑い日が続きそうです。また南の方の海では熱帯低気圧が発達して台風になる公算も多いようです。能登半島は元旦の地震から先月の豪雨で大きな被害を受けました。お見舞い申し上げます。

さてLapizOnlineもおかげさまですべての記事を掲載出来ました。お礼申し上げるとともに、今後のご支援をお願いいたします。 “明日から10月。” の続きを読む

現代時評《卑劣な差別者と闘う女性オバマ》 井上脩身

アメリカ大統領選はトランプ前大統領とハリス副大統領の対決となり、9月10日、両候補がテレビ討論会で相まみえた。いささか冗漫な論戦に飽き飽きしだしたころ、トランプ前大統領の口から信じがたい言葉が飛び出した。「移民がペットを食っている
というのだ。「移民は野蛮人」とばかりの下劣な差別発言である。大統領時代、非白人である中南米からの移民排除政策をとってきたトランプ前大統領といえども、「平等」が民主主義の根本原理であることを知らないわけではあるまい。にもかかわらず、平然と発せられた今回のペット発言は、彼が政治的な欠落者にとどまらず、人格的な欠落者であることを示している。このような人物が再び大統領に選ばれるならば、アメリカ史最大の汚点になるに相違ない。 “現代時評《卑劣な差別者と闘う女性オバマ》 井上脩身” の続きを読む

現代時評plus《ロシアじゃないけど非常事態省》片山通夫

【609studio】この稿を書いている今、(24/9/21 13:00現在)能登半島は台風14号の影響か、気象庁によると石川県に大雨特別警報が出されている。能登半島の7つの河川で氾濫が発生したという。気象庁は正午前から記者会見で「命を守る」よう要請している。まさに非常事態の様相だ。突然の事故や爆発ではない。台風や豪雨はある程度前もって予測できると言うことを、気象庁は盛んに注意している。よく知られているように気象庁は国土交通省内の組織だ。ところがこの気象庁のホームページでは民間の広告を募集している。聞くところによると予算不足を補うためらしいが、これは未確認だ。 “現代時評plus《ロシアじゃないけど非常事態省》片山通夫” の続きを読む