先月末の(2025/3/31朝日新聞)朝刊一面で「米国防長官『中国抑止、日本は不
可欠なパートナー』と日米防衛相会談で述べた」と報じた。つまり最前線に自衛
を配置するということだ。 “現代時評《そういえば「不沈空母」だったよな。》山梨良平” の続きを読む
丹波紀行《鬼が行く道 002》片山通夫
「丹波国」
丹波には京の都に出没する鬼が棲むという。都の西には化野があり、その西側の老いの坂峠を越えて亀岡に入るとそこは丹波の国。化野(あだしの、仇野、徒野とも)は、京都の嵯峨野の奥にある小倉山の麓の野。 “丹波紀行《鬼が行く道 002》片山通夫” の続きを読む
連載コラム・日本の島できごと事典 その163《無人島化政策》渡辺幸重

私は若い頃「人口が少なく生産性の低い小さな島は無人にしたほうがよい」という話を聞いていたので調べてみたところ、1964(昭和39)年に日本政府の全国離島審議会小委員会から「『小島の大島への移住』に関する意見書」が出ていました。 “連載コラム・日本の島できごと事典 その163《無人島化政策》渡辺幸重” の続きを読む
丹波紀行《鬼が行く道 001》片山通夫
「はじめに」
長年、もう半世紀以上も前、ボクは丹波と言う地名にあこがれていた。そのころの丹波はボクにとっては「不可思議な国」であり、遠く未知の国だった。毎日大阪駅では夕刻に蒸気機関車に引かれて急行が出雲の国へ行く。 “丹波紀行《鬼が行く道 001》片山通夫” の続きを読む
連載コラム・日本の島できごと事典 その162《マングース根絶宣言》渡辺幸重

2024(令和6)年9月3日、環境省から「奄美大島における特定外来生物フイリマングースの根絶の宣言について」という発表がありました。そこで出されたのが「奄美大島におけるマングース根絶宣言」です。 “連載コラム・日本の島できごと事典 その162《マングース根絶宣言》渡辺幸重” の続きを読む
現代時評plus《自己責任?》山梨良平
世界のあちこちで大地震が頻発している。さきのミャンマーなどの話だ。1000キロメートル離れたバンコクでも工事中のビルが崩壊した。一方我が国の南海トラフの危険性を政府の作業部会が先月31日発表した。南海トラフの被害想定は、「甚大なまま・・・しかし地道な準備で死者はもっと減らせる。必要なのは正しく恐れることだ」と発表した。発生した場合、最大で29万8000人が死亡し、経済的な被害は270兆円に上ると想定した。 “現代時評plus《自己責任?》山梨良平” の続きを読む
【609 Studio】email newsletter 2025年4月1日 No.1201
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【609 Studio】email newsletter 2025年4月1日 No.1201
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また諸般の事情によりサハリンの話題は都合により当面休止いたします。
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◆現代時評《解散命令の及ぶ先》片山通夫
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「解散するとか、解散しないとか、それは法人のことです。教団が解散すること
はないのです」旧統一教会の田中富広会長談(毎日新聞2025/3/25付) “【609 Studio】email newsletter 2025年4月1日 No.1201” の続きを読む
現代時評《解散命令の及ぶ先》片山通夫
「解散するとか、解散しないとか、それは法人のことです。教団が解散することはないのです」旧統一教会の田中富広会長談(毎日新聞2025/3/25付)
つまり「信仰は心の問題だから」と言うわけである。 “現代時評《解散命令の及ぶ先》片山通夫” の続きを読む
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お礼とお知らせ
LapizOnlineはVol.53で休刊といたします。
ご購読いただきありがとうございました。
改めてお礼申し上げますとともに
皆様の今後のご多幸、ご活躍をお祈り申し上げます。
なお 609studio は従来通り継続いたします。
渡辺幸重さんの「連載コラム・日本の島できごと事典」は本欄で
継続いたしますことを改めてお知らせいたします。