609studio email newsletter 2025年12月9日号 #1236

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609studio email newsletter 2025年12月9日号 #1236
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世界のニュース、元毎日新聞・井上脩身氏の現代時評、同・渡辺幸重氏の日本の島出来事辞典など多彩な話題満載!なお諸般の事情によりサハリンの話題は都合により当面休止いたします。毎週火曜日発行 購読無料!
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◆現代時評[写真よもやま話ー2ー]片山通夫
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時間はどんどん飛んでしまい、思い出すまま時系列なんてめんどーだとばかりに、
某写真学校に通った時の話。いわゆる夜学生だった。確か夕方18時頃から21時ま
でだったと記憶する。学校の場所は大阪梅田の近辺にあった関西テレビの横のビ
ルの地下だった。大阪駅から学校まで行くのに太融寺というお寺の横を通る。近
所には読売新聞大阪本社というのもあった。しかし特筆?すべきはその太融寺界
隈は今でいうラブホテル街。もちろんボクはうつむいて足早に通り過ぎるだけだ
った。(ホンマかいな?の声しきり)

余談はさておき、学校のこと。大体においていわゆる「報道写真」なんてカリキ
ュラムはなかった。あったのはコマーシャル課程。ただたった一人某大手新聞社
の写真部にいたという講師がいた。僕はこの講師先生にピッタリくっついて彼の
経験話を夜ごと聞いて過ごした。彼はいわゆるスタッフカメラマンだったので自
由なテーマで撮りに行くというわけには行かなかったようだった。

けれども独立してからは自由な、つまり自分でテーマを決めてそれを撮るという
スタイルになったけれど、なかなか経済的に苦しい生活だと話していた。
フリーの記者やカメラマンはまず記者クラブから弾き飛ばされる。勢い本来の
テーマには遠ざかるというわけだ。これはフリーの記者やカメラマンには致命的
だった。だから大きなテーマで、取り組むしかなかった。恐れ多いが土門拳氏の
「筑豊の子供たち」のように。

ボクもその講師先生のようになってしまった。それでいろいろ考えて、視野を世
界に広げて図書館通いをして勉強した。いきなりのベトナム戦争など戦争の世界
は恐ろしかったので、本当は「マタギの世界」を撮ることにした。何を間違った
のかボクはカメラ一台と数本のフィルムをもって、岩手の遠野から、もっと田舎
のほうへ出かけた。僕の住んでいる町も今でこそ人口も増えて快適な暮らしがで
きるようになったが、その頃はつまりど田舎だった。そんな田舎者が岩手の山奥
へ出かけたわけだ。カメラはレオタックス、レンズはトプコール50ミリf2だっ
たと思う。(このレンズは定かではない)バスに揺られて行ったのはよかったけ
れど、言葉が全く通じない。ボクはこてこての大阪・河内弁、相手は外国語かと
思われる岩手言葉。(次週に続く)
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◆ TOPIX
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《熊出没注意》

関西各地でも熊目撃情報多発!
https://www.sankei.com/article/20251030-M5V6YHWAUBN6HATXN4MPPKMCU4/

*京都市伏見区で「70、80センチくらいのクマのような動物を見た」と通報 京
都府警が注意喚起
https://www.kyoto-np.co.jp/articles/-/1609635#goog_rewarded

《自然災害》

*花蓮洪水/立法院、花蓮の復興に向けた特別予算可決 洪水で甚大な被害/台
湾  https://japan.focustaiwan.tw/politics/202512020005

*バンコク=佐藤友紀】タイ政府当局は28日、タイ南部で大雨による洪水の被
害が拡大し、145人が死亡したと発表した。約1万4000人が避難生活を送
っているという。在タイ日本大使館によると日本人の被害は報告されていない。
https://www.yomiuri.co.jp/world/20251128-OYT1T50147/

*インドネシア・スマトラ島で大雨、日本人8人が孤立状態…大使館「健康状態
に問題はなく連絡も取れている」
https://www.yomiuri.co.jp/world/20251130-GYT1T00087/

*米国アラスカ州・アンカレッジ近郊でM6.0の地震 津波の心配なし
https://weathernews.jp/news/202511/280016/

地震情報 https://www.data.jma.go.jp/multi/quake/index.html?lang=jp
地震本部 https://www.jishin.go.jp/

《JAPAN & WORLD》

*李駐日代表、日本農水産品の「爆買い」呼びかけ/台湾
(東京、高雄中央社)中国が日本の水産物の輸入を停止したことを受け、台北駐
日経済文化代表処の李逸洋(りいつよう)代表(大使に相当)は21日、報道資料
を通じ、台湾の人々に対し、日本の農水産品を「爆買い」して日本を支援するよ
う呼びかけた。 https://japan.focustaiwan.tw/politics/202511210005

*香港火災で独立委員会設置へ 行政長官発表
https://www.afpbb.com/articles/-/3611883?cx_part=top_latest

*トランプ氏、ベネズエラへの圧力強化 「領空は閉鎖されたとみなすべき」
https://www.cnn.co.jp/usa/35241055.html

*北朝鮮・金正恩氏の後継候補である娘・ジュエ氏、漢字表記「主愛」が改名さ
れている可能性を専門家が指摘 “革命の血統”の後継者として与えられる可能
性が高い文字とは
https://www.news-postseven.com/archives/20251129_2078603.html?DETAIL

*「比例代表削減案は地方の信頼関係を上回る大きな動き」公明が自民党を牽制
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/2318943

*米国人53%が「大富豪は民主主義の脅威」と回答 トランプ氏「新NY市長支
持」に急変の背景には「社会主義の台頭」も
https://x.gd/HfBi1

*中国人観光客が激減、「中国頼み」企業が総崩れ 百貨店・化粧品大手で株価
急落続く  https://x.com/stormmedia_jp/status/1991397345477664800

*アングル:ウクライナ和平案に与党内で厳しい声、トランプ氏の求心力に陰り
https://x.gd/ag9DV
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◇編集長から:片山通夫
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あっという間にもう9日。師走という言葉が実感される。

かくれけり 師走の海の かいつぶり 松尾芭蕉
旅寝よし 宿は師走の 夕月夜 松尾芭蕉
炭売に 日のくれかかる 師走哉 与謝蕪村
世につれて 師走ぶりする 草家哉 小林一茶

トランプ氏、ベネズエラ国内への攻撃「間もなく開始」とCNNが伝えた。とても
じゃないけどノーベル平和賞は無理・・。
受賞をあきらめたトランプは怖いぞ!

世は紅葉真っ盛り。京都・叡山電車に新しい展望列車「舞」登場!弱小と言って
は失礼だが、国内の地方鉄道が頑張っている。 https://eizandensha.co.jp/

なんでも今年の「流行語大賞」は高市首相の言葉だとか。大賞の値打ちが奈落の底へ!それともブラックユーモアか?
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【609 Studio】email newsletter

発行日  2025年12月9日号 #1236
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609studio email newsletter 2025年12月2日号 #1235

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◆現代時評【安青錦に「大鵬二世の期待」】井上脩身
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609studio email newsletter 2025年11月25日号 #1234

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609studio email newsletter 2025年11月25日号 #1234
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◆現代時評[写真よもやま話]片山通夫
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写真はゲージツだとは言わない。昔写真仲間でよく出た話がある。当時リアリズムの土門拳氏やライカ使いの名手であった木村伊兵衛氏の全盛でカメラ雑誌には必ずと言っていいほどお二人の写真がグラビアページを飾っていた。我々が下世話で話していたことは「彼ら巨匠の使っているカメラやフィルムなど全く同じ機材で同じようにとれば同じ写真がとれるはずだ」という命題に関して、口角泡を飛ばして「論じた」ものだった。結論は覚えていない。しかし今になって考えるに、その例えば土門氏の「筑豊の子供たち」や木村伊兵衛氏の「街角」ようなテーマで撮り続ける姿勢は我々には、いや少なくともボクにはなかった。例えば筑豊炭鉱の炭住に入り込んで撮る、もしくは下町の街角を日ごとさまよい歩いて撮影するという姿勢は持ちあわせていなかった。いわばもっとせっかちだったのだ。

ただ当時はまだモノクロームの世界だったので、フィルムはコダック社のTRI-Xがいいとか、富士フィルムのネオパンSSSは粒子が荒くってとか聞いた風なことばかりに気を使っていた覚えがある。そんな時代があって、ボクは報道写真の世界にのめりこんだ。それには大きな理由があった。親のすねをかじっていた時代のこと。ボクは夏に中国へ旅する機会を得た。詳しくは長くなるので書かないが当然グループ旅行だった。当時はまだ中国とは国交は結ばれていなかったので、香港経由で列車で入国した。簡単に言うと上海で「文化大革命」に遭遇、泊まっていたホテルの名前が朝には平和飯店から革命飯店に変わっていた。紙に墨で書かれた新しい革命飯店。つまりそれまでの常識が覆されて価値観の根底から崩れたのだ。そこでとった写真は香港に帰ってくると「飛ぶように」売れた。つまりその時からボクは「誰も撮ったことのない写真」は売れると知った。まるで「トレジャーハンター」のようにネタ探しに夢中になっていた時期があった。しかしそんなにうまい話が転がっているわけではないのでボクは地道に働きだした。それが1969年のキューバ行きであり、通信社で働く機会も得て「まじめな」写真を撮るようになった。

カメラはなぜかNIKONを使うのが多かった。最初はレンジファインダーだったが。
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◆ TOPIX
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《熊出没注意》

関西各地でも熊目撃情報多発!
https://www.sankei.com/article/20251030-M5V6YHWAUBN6HATXN4MPPKMCU4/

*秋田熊被害・「熊出没のため営業しておりません」秋田の商業施設で熊1頭居座り駆除hhttps://www.youtube.com/watch?v=MnPFConjlPY

*人を怖がらないクマ 異変はなぜ起きたのか…専門家に聞きました。
https://www.yomiuri.co.jp/bosai-nippon/article/17475

《自然災害》

地震情報 https://www.data.jma.go.jp/multi/quake/index.html?lang=jp
地震本部 https://www.jishin.go.jp/

《JAPAN & WORLD》

*中国の国営メディアが警告「高市首相の改心なければ、日本は破滅へ」
日本の高市早苗首相が国会答弁で「台湾有事が日本の『存立危機事態』に当たり得る」と
述べたことを受け、比較的安定していた日中関係が一気に緊張した。日本政府が台湾海峡
危機に際し「集団的自衛権」を行使する、すなわち「武力を用いた台湾海峡への介入」を
示唆したことが、中国側の「レッドライン」を踏んだ格好だ。中国外交部、国防部、官製
メディアが相次いで反撃の姿勢を強め、中央テレビ(CCTV)の『海峡時評』と中国共産党
機関紙『人民日報』は最新の論評で、「高市早苗氏が改心しない限り、日本を破滅の淵に
追いやる」と強い口調で警告した。
https://japan.storm.mg/articles/1081848

*岡田克也氏「まずい、と思ってすぐに話題を変えた」 高市早苗首相から「台湾発言」
が飛び出した瞬間   https://www.tokyo-np.co.jp/article/450561

*イスラエル軍がガザ各地を攻撃、25人死亡と現地保健当局
https://www.bbc.com/japanese/articles/clyzy8jnnvgo

*ロシアのスパイ船が英軍機にレーザー照射、英国防相は「軍事的選択肢」も準備と
https://www.bbc.com/japanese/articles/ckgkglllj5jo

*トランプ政権の新たな和平案、ウクライナに領土割譲と軍備縮小求める可能性 情報筋
https://www.cnn.co.jp/usa/35240735.html

*トランプ氏、愛国歌の斉唱でゆらゆら…「歌詞知らないの?」「勘違いしてる」
https://x.gd/niOYT2

*韓国、2040年までに石炭火力40基廃止へ 脱石炭連盟に加盟表明
https://mainichi.jp/articles/20251118/k00/00m/030/008000c
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◇編集長から:片山通夫
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「高市リスク」でよくわからない部分がある。ご本人もだんまりを決め込んですでに10日
間が過ぎた。外務省の交換を北京に派遣したまではいいが、お互い言い合っておしまい。

そもそも国会で岡田氏の質問に対する答弁で出てきた話なのだ。その場で打ち消すなり訂
正するとそれでおしまいになったのにと思う。東京新聞がこの辺りを記事にした。
https://www.tokyo-np.co.jp/article/450561

ところで台湾は高市氏に感謝しているかといえばどうもそうでもない雰囲気だ。ただ中国
が日本産の輸入を止める危険から日本産の農産物や水産物の輸入増で応援しているという
ニュースが。 https://japan.focustaiwan.tw/politics

それにつけても、意固地で情けない高市氏だ。今更引けないなんてどんなプライドやねん? トイレのないマンション=原発 ブレーキのない政府=高市内閣
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発行日  2025年11月125日号 #1224
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◇禁・無断転載◇ ───── ─────

現代時評[写真よもやま話]片山通夫 251125掲載

写真はゲージツだとは言わない。昔写真仲間でよく出た話がある。当時リアリズムの土門拳氏やライカ使いの名手であった木村伊兵衛氏の全盛でカメラ雑誌には必ずと言っていいほどお二人の写真がグラビアページを飾っていた。我々が下世話で話していたことは「彼ら巨匠の使っているカメラやフィルムなど全く同じ機材で同じようにとれば同じ写真がとれるはずだ」という命題に関して、口角泡を飛ばして「論じた」ものだった。 “現代時評[写真よもやま話]片山通夫 251125掲載” の続きを読む

現代時評plus《高市リスクplus》山梨良平

中国、日本渡航自粛呼び掛け 在日中国人の身体や生命の安全に「重大なリスク」
これは11月15日にAFPが伝えた。目新しいニュースではない。一方日本の産経新聞は「高市政権で「非核三原則」見直し議論へ 安保3文書改定巡り 実現なら戦後の安保政策転換」とあおるような論調。そして産経新聞は「日本は米国の核兵器によっても守られており「持ち込ませず」という原則を見直すべきだという意見が自民党内にある」と述べた。 “現代時評plus《高市リスクplus》山梨良平” の続きを読む

609studio email newsletter 2025年11月18日号 #1233

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609studio email newsletter 2025年11月18日号 #1233
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世界のニュース、元毎日新聞・井上脩身氏の現代時評、同・渡辺幸重氏の日本の島出来事
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◆現代時評《高市リスク》片山通夫
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この首相は失言が多いとか、思い込みが激しいtか言うレベルではないような気がしてき
た。総務省の文書を「捏造だ」と自らの部下を嘘つき呼ばわりしたり、そう先選挙中だっ
たかには、排外主義者の票を得るためにか「奈良出身の自分が聞いた」として「奈良の鹿
に外国人が蹴とばした」とか。まあここまでは「失言」で「リスク」でも大目に見られる
話かもしれないが、今国会でとんでもないことを言い出した。

今月11月7日の衆院予算委員会で、「中国の台湾侵攻が、戦艦を使って武力の行使を伴う
ものであれば、どう考えても存立危機事態になり得るケースだ」と断定したのだ。好戦的
すぎる。
ここで蛇足だが「存立危機事態」を説明しておくと「わが国と密接な関係にある他国に対
する武力攻撃が発生し、これによりわが国の存立が脅かされ、国民の生命、自由及び幸福
追求の権利が根底から覆される明白な危険がある事態」を言う。ありていにいうなれば中
国が中国が所有する台湾の攻め込んだ場合、日本側に損害の危険がある場合、この危機に
(武力で)立ち向かうということのようだ。

中国は1972年の日中共同声明で、台湾を中国の一部とする中国の立場を認めた。この観点
から見ても、この高市首相の国会という場での答弁はまさに中国に対する「内政干渉」に
なる。思慮なく中身のない「ええかっこしい」には困ったものだ。この方、一度口に出し
たら訂正もしくは取り消すことのできない御仁のようだ。このような方を国のトップにす
すことは大きなリスクになる。あのトランプ大統領でも修正、もしくは訂正を簡単にして
しまうのだが。

もはや、それこそ「彼女の存在はリスク」だ。

参考 中国、日本渡航自粛を呼びかけ 高市氏の台湾有事答弁に対抗措置(東京新聞)
https://www.tokyo-np.co.jp/article/449387?rct=world

参考「小沢昭一的こころ」
「高市首相、とんでもないことを仰いましたよ。例えが物騒なんですが、これ、戦前の皇
道派の右翼からしたら、高市首相は、朝敵だ、征伐だって、えらい騒ぎになるんですけど。
今日の小沢昭一的こころは、開戦を軽々しく語るなの巻」
MORE
https://www.facebook.com/groups/1052176425293516/posts/2264693897375090/

参考「ミリタリーバランス」
2025年のグローバル・ファイヤーパワーによる世界の軍事力ランキングは、1位はアメリカ(前年1位)、2位はロシア(前年2位)、3位は中国(前年3位)、4位はインド(前年4位)、5位は韓国(前年5位)となっています。
https://sekai-hub.com/statistics/gfp-military-strength-ranking

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◆ TOPIX
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《熊出没注意》熊目撃情報多発!

*ニッポン放送が関東地方の「クマ出没注意情報」を提供開始 同局初、冬眠時期まで期
間限定⇒ニッポン放送の檜原麻希社長は12日の定例記者会見で、同日から平日夕方の番組
で「クマ出没注意情報」を期間限定で発信すると発表した。関東ローカル放送で、同局が
クマ出没に関する情報提供を行うのは初めてという。
https://news.1242.com/article/536704

《自然災害》

*三陸沖、1カ月続く恐れも 「続発領域」地震調査委
https://news.jp/i/1361679237064131518

*岩手・宮城で震度4、気象庁「さらに強い地震の恐れ」…三陸沖震源の地震で10年ぶ
り津波注意報  https://www.yomiuri.co.jp/national/20251109-OYT1T50070/

*気象庁地震情報  https://www.data.jma.go.jp/multi/quake/index.html?lang=jp

[高市 &トランプ]

*高市総理が防衛費増額に意欲 「『戦える国家』への変化を加速」中国軍の機関紙が警
戒感  https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/2288076

*トランプ氏SNSのAIに本人の主張について聞いたらどうなった? 米メディアが検証結果
を報告   https://nordot.app/1361313058063401849

*【BBC解説】 高市首相の台湾をめぐる発言、なぜ中国を怒らせたのか
https://www.bbc.com/japanese/articles/c4gpy0j0rqgo

*Facebookより
松尾和敏
裏金脱税犯だけではなく  自民党政府の中にはどれだけ泥棒がいるんだろうね。
コロナ予備費12兆円(正確には12.3兆円など時期により総額は変動しますが)の使途の最
終的な明細が不明瞭であると報じられた金額については、報道された時期や情報源によっ
ていくつかの数字があります。
約11兆円。2022年4月の日経新聞の報道では、12.3兆円の予備費のうち、11.5兆円が最終
的に何に使われたのか具体的な明細が不明と報じられました。
コロナ予備費12兆円の**「使途不明」とされる金額が公式に訂正された**という最新の情
報は見当たりません。

Hayase Akira
【中国総領事の暴言に対する反発で世論は盛り上がっているが、抑々の暴言を吐いたのは
高市某の方ではなかったか。歴史的に見ても中国の国内問題に対する干渉であることが明
らかな愚劣な暴言を吐いた責任が問われない言論界の実情は末期的だ。】

Hayase Akira
日米安保に胡坐をかいて危険な暴言を口にする軽率に呆れる。卑俗な視点から言えば、中
国は日本を一瞬で全滅させ得る軍事力を備えた強大な国家なのであり、今や米国を凌ぐ所
迄きている。弱虫のスピッツ(古いかw)がキャンキャン吠えるような愚劣を犯すべきで
はない、と思う次第。

++++++++++++++++++++

*トランプ氏、つなぎ予算案に署名 政府閉鎖解除
https://www.afpbb.com/articles/-/3608611?cx_part=top_topstory&cx_position=1

*イタリア産パスタに米国が高関税 輸出業者が撤退検討 スーパーから消える可能性も
https://nordot.app/1361156696284807971

*トランプ氏、エプスタイン氏の行為を把握か-民主党がメール公開
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2025-11-12/T5MGJ7GQ7KZQ00 “609studio email newsletter 2025年11月18日号 #1233” の続きを読む

◆現代時評《高市リスク》片山通夫

この首相は失言が多いとか、思い込みが激しいtか言うレベルではないような気がしてきた。総務省の文書を「捏造だ」と自らの部下を嘘つき呼ばわりしたり、そう先選挙中だったかには、排外主義者の票を得るためにか「奈良出身の自分が聞いた」として「奈良の鹿に外国人が蹴とばした」とか。まあここまでは「失言」で「リスク」でも大目に見られる話かもしれないが、今国会でとんでもないことを言い出した。 “◆現代時評《高市リスク》片山通夫” の続きを読む

609studio email newsletter 2025年11月11日号 #1232

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現代時評[トランプ!Oh!America!]山梨良平
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このところトランプ大統領のアジア諸国訪問で大騒ぎしたのはわが日本だった。いや、我が国の総理大臣とその周辺だった。韓国もアジア太平洋経済協力会議(APEC)首脳会議の開催国として、参加国を盛大にもてなした。しかしその前にトランプは我が国に立ち
寄った。トランプのわが首相の歓待ぶりは異常だった。しかるにマスコミ各社は手放しの
褒めようだったという印象を受けた。もちろんトランプ氏にも高市氏にも。 “609studio email newsletter 2025年11月11日号 #1232” の続きを読む

609 Studio email newsletter 2025年11月4日号 #1231

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◆現代時評[僕はこの国の主権者だった]山梨良平
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トランプ大統領が来た。そしてわが総理大臣は彼を迎えてキャピキャピと大騒ぎだった。
腕を組んで手をつないで、ピョンピョン跳ねて。そして莫大な(書くのもおぞましいので
興味のある方は当時の新聞などでお調べください)お金をアメリカに貢いだようなのだ。
いや正確にはその予定のようなのだ。 “609 Studio email newsletter 2025年11月4日号 #1231” の続きを読む

現代時評《三方一両損》山梨良平

落語に「三方一両損」という話がある。ご存じでない方のために説明すると「財布を拾った職人、落とした持ち主、そして裁く奉行(名奉行・大岡越前)の3者が、それぞれ自分の一両を損する形で物事を解決する話を指す。落とした大工と拾った左官が互いに金銭の受け渡しを拒否して争い、裁判に持ち込まれた際、大岡越前が自らの資金を加えて解決したという話。
参考 春風亭小柳枝師匠の落語。 “現代時評《三方一両損》山梨良平” の続きを読む

609 Studio email newsletter 2025年10月28日号 #1230

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609 Studio email newsletter 2025年10月28日号 #1230
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◆現代時評《三方一両損》山梨良平
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落語に「三方一両損」という話がある。ご存じでない方のために説明すると
「財布を拾った職人、落とした持ち主、そして裁く奉行(名奉行・大岡越前)
の3者が、それぞれ自分の一両を損する形で物事を解決する話を指す。 “609 Studio email newsletter 2025年10月28日号 #1230” の続きを読む

現代時評plus《クマ出没注意!》片山通夫

筆者はほぼ近畿3府県の真ん中に住んでいる。筆者が子供の頃(半世紀以上昔の話)にはまさに「ウサギ追いしかの山 小鮒釣りしかの川」の世界だった。無論かの山は名のある名山ではなくいわゆる里山であり、川は農業用水用の溜池から流れ出る川だった。冬になると村人総出で里山に柴を刈る。その柴は風呂にかまどに使う重要な燃料だった。無論薪も。 “現代時評plus《クマ出没注意!》片山通夫” の続きを読む

現代時評《臍を噛む人、噛まれる人・・・》山梨良平

今日、25/10/15の各社報道を読んでみると、三連休明けの高市氏が維新の吉村代表と会談「連立視野に政策協議に入る」ことで一致し、国民・玉木代表とは「一緒に責任を担って」と首相指名選挙での協力と連立見据えた連携促したと記者団に話した。総理指名選挙での協力を要請したという。 “現代時評《臍を噛む人、噛まれる人・・・》山梨良平” の続きを読む

現代時評《高市総裁の笑顔を破った連立離脱》井上脩身

笑顔の高市早苗・自民党総裁が鬼の形相になった。今月10日、公明党の斉藤鉄夫代表から連立離脱を告げられた直後の記者会見でのことだ。自民党の総裁選中、人前では笑顔を絶やさず、勝利が決まると「ついに石破から総理の座を奪い取った」とばかりに満面に笑みを浮かべた高市氏だが、公明離脱のショックから、報道陣の前で素顔を表してしまったのだ。わたしは1カ月前から、毎朝笑顔をつくるようつとめている。「笑顔は健康のもと」という新聞記事をみたからだ。という次第で、高市氏の笑顔にわたしは関心をもった。彼女の笑顔は心からのものなのか、作ったものかと。結局、怖い顔を隠すために政治的に作ったに過ぎなかったのである。余りの狼狽からボロを出してしまった高市氏をみて、わたしは思った。破顔ならぬ破党の始まりではないかと。 “現代時評《高市総裁の笑顔を破った連立離脱》井上脩身” の続きを読む

609Studio email newsletter 2025年10月14日号 #1228

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