神迎神事(かみむかえしんじ)

【609studio】出雲大社の西、およそ1キロメートルに「稲佐の浜」がある。夕日が綺麗な浜だ。この浜に弁天島と呼ぶ島がある。古くは「沖御前」といい、遥か沖にあったといわれているが、砂浜が広がって浜伝いに歩いて行けるようになった。
“fiction《アマテラスの誤算004》片山通夫” の続きを読む
片山通夫公式サイト photo:白川村・岐阜
神迎神事(かみむかえしんじ)

【609studio】出雲大社の西、およそ1キロメートルに「稲佐の浜」がある。夕日が綺麗な浜だ。この浜に弁天島と呼ぶ島がある。古くは「沖御前」といい、遥か沖にあったといわれているが、砂浜が広がって浜伝いに歩いて行けるようになった。
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もうわかった?「混沌の世界」

【609studio】イザナミとイザナギの男女の神は混沌とした中に放り出された。
そしてわけもわからないうちに、貰った「アメノヌボコ」を、それこそ混沌としっぱなしの「混沌」に差し込み、混沌を固めた。アメノヌボコとは「天之瓊矛」と日本書紀での呼び方で、古事記では「天沼矛」と表記されている。 矛(ホコ)は、長い柄の先に両刃の剣を付けた武器を指す。 “fiction《アマテラスの誤算003》片山通夫 ” の続きを読む
神でさえひとりで生きていた時代

【609studio】この世がまだまだ混沌としていた頃、まだまだはっきりとしない、言ってみればボヨヨーンと神も仏もいるかいないかわからなかった時代の話から始まる物語があった。
「何とかせにゃ」、「わかっとるがな」
神様は上も下も右も左もわからないままに何とか考えをまとめようとしていた。言ってみればやけくその結果、混沌の神様が「誰か下におろして堅めさせよう」と決断した。
「ひとりじゃ誰も行ってくれんじゃろう」
「男と女の対ではどうじゃ?」
「ワシらも一人神じゃて対の神なんてぜーたくじゃ」
しかしこの混沌を何とかせなーならんと言う結論は出ていたので、そこにいた神様みんなで「そーじゃ、そうじゃ」と言った囃子て無責任極まりない決め方で決まった。
不定期・続く
【聯合ニュース】
*韓国捜査機関 史上初の現職大統領拘束=戒厳宣言から43日
ソウル聯合ニュース】韓国の独立捜査機関「高位公職者犯罪捜査処(公捜処)」は15日午前、内乱などの疑いで尹錫悦(ユン・ソクヨル)大統領を拘束した。
韓国で現職大統領が拘束されるのは憲政史上初めて。
https://jp.yna.co.kr/view/AJP20250115002000882?section=politics/index
【ハンギョレ新聞】
*尹錫悦大統領を逮捕…韓国憲政史上初
https://japan.hani.co.kr/arti/politics/52173.html
【朝鮮日報】
*尹大統領「流血事態を防ぐために不法捜査だが出頭」 国民向け談話全文(1月15日) https://x.gd/72I7O
*韓国共助本部、大統領官邸前の与党議員に「令状執行を妨害すれば現行犯逮
捕」 https://japanese.joins.com/JArticle/328627
*「尹大統領逮捕」2回目執行、官邸前で2時間の対峙の末に内部進入…車壁を
越えた https://japanese.joins.com/JArticle/328645
*韓国警察 約2時間半で大統領公邸に進入=尹氏の拘束令状執行へ
韓国の尹錫悦(ユン・ソクヨル)大統領に対する2回目の拘束令状の執行に乗り出した警察が15日午前7時半ごろ、大統領公邸の敷地内に進入した。独立捜査機関「高位公職者犯罪捜査処(公捜処)」と警察が令状執行のため公邸への進入を試みてから約2時間半が経過している。
*「戒厳は正当」 尹大統領の弁護団、答弁書で「不正選挙」に言及 本人欠席
の弾劾審判初弁論 https://x.gd/HyxEl
*尹大統領の弾劾審判 初の弁論期日は尹大統領欠席で4分で終了
https://world.kbs.co.kr/service/news_view.htm?lang=j&Seq_Code=89183
この街道は「北」へ行く街道だ。それはその通りなのだがボクはなぜかロマンを感じた。昔、親しい友人が「海を見に行く」と言って何日か行方不明になっていたことがあった。特に用事もなかったので気が付かなかったが、彼は帰ってきて「海を見に」言っていたと話していた。どこへ行ったのか訊ねたら「北國街道」と言って越前海岸で海を見ていたということだった。 “散歩道《北國街道・木之本宿》片山通夫” の続きを読む
三瓶山のこと

【609studio】この夏は甲子園で日本全国のファンを沸かした。特に京都国際高校が優勝したこと、今一つは島根県立大社高校が、ひたむきないい試合を見せてくれたこと。新聞報道によると大社の町は湧きに沸いたと言う。高校野球の話はさておき本題に入る。
貧乏性のボクはやはりカメラをポケットにウロウロしている。サハリンへは「ロシアがウクライナに侵攻」してから行けなくなった。その代わりに昔から気になっていた丹波の国に通っている。具体的に言うと出雲(島根県)、福知山(京都府)、丹波篠山(兵庫県)の辺りだ。 “fiction《アマテラスの誤算001》片山通夫” の続きを読む
韓国メディアから抜粋(順不同・2025/1/6 16:00)
*尹大統領側「弾劾弁論期日には大統領が直接出席する」
https://www.donga.com/jp/article/all/20250106/5383660/1
*「内乱罪修正」に与党が「詐欺弾劾」と反発、野党は「無知な攻勢」
https://www.donga.com/jp/article/all/20250106/5383657/1 “韓国大変!!#004” の続きを読む
韓国大変!!#003 2025/1/6 9:30
◎韓国メディアから抜粋
今日がユン大統領に対する逮捕状の有効期限。はたして・・・。(順不同)
*捜査当局、「警護処長の強制拘引」後に尹大統領の逮捕状を再執行か
https://japan.hani.co.kr/arti/politics/52066.html
*また明らかになった尹錫悦のうそ…帰還中のヘリも引き返させ、国会封鎖に総
力 https://japan.hani.co.kr/arti/politics/52079.html
*韓国捜査当局、6日に大統領逮捕再試行か…圧倒的な規模の警察動員がカギ
https://japan.hani.co.kr/arti/politics/52072.html
*韓国捜査機関 尹氏の拘束令状執行を警察に一任
https://jp.yna.co.kr/view/AJP20250106000300882?section=politics/index
*令状執行の異議申し立て「棄却」 尹大統領側が再抗告へ
https://jp.yna.co.kr/view/AJP20250105001800882
*戒厳令当日「銃を撃って」「2回、3回宣布すればいい」 起訴状に記された尹
大統領発言、事実であれば衝撃的で深刻【12月28日付社説】
https://x.gd/idBKZ
*尹大統領逮捕、きょうデッドライン…公捜処は警察と葛藤、再執行苦慮
https://japanese.joins.com/JArticle/328211
*韓国最大野党「令状執行の際に発砲命令」 警護処は否定
https://jp.yna.co.kr/view/AJP20250105000900882?section=politics/index
◎韓国大変!! (順不同)
*またメンツを失った公捜処、「特別検察官導入」の声強まる
https://www.donga.com/jp/article/all/20250104/5381284/1
*憲法裁判所 8人体制で6日に初の裁判官会議を開催
https://x.gd/1Gqpj “韓国大変!!#002 2025/1/5 9:15” の続きを読む
韓国大変!! 2025/1/4 13:00 現在
*韓国国会「尹大統領の弾劾事由から内乱罪を外します」→尹大統領側「内乱罪
が成立しないのなら弾劾訴追そのものが誤り」 https://x.gd/cF9av
*韓国捜査機関 大統領代行に尹氏拘束巡り警護処への命令を要請へ
https://jp.yna.co.kr/view/AJP20250103005700882?section=politics/index
*捜査当局、「警護処長の強制拘引」後に尹大統領の逮捕状を再執行か
捜査当局、「警護処長の強制拘引」後に尹大統領の逮捕状を再執行か
https://japan.hani.co.kr/arti/politics/52066.html “韓国大変!! 2025/1/4 13:00” の続きを読む
【LapizOnline】アメリカの話。 元メディア幹部のフィドラー氏は1980年代に「人々は紙に印刷された新聞を必要としないだろう」と唱えた。「新聞は持ち運びの出来る機器によって配信される。そして人々はそれを「読む」というわけだ。印刷された新聞を買うという行為は、端末に配信されるニュースを読むのと同等だ。勢い印刷工場でインクを使って、いや紙そのものを輪転機にかけ、トラックで運び、町の新聞スタンドで販売すると言うスタイルはすでに遅れている形態だと言わんばかり。 “LapizOpinion《Webメディアの台頭》一之瀬明” の続きを読む

「戦争をしてはいけない」と誰もが言います。しかし、その方法となると「軍備を増強して戦争を抑止する」から「非武装で外交によって平和を守る」までさまざまです。第二次世界大戦中の沖縄戦では各地で激しい戦闘が続き、人の命を奪うだけでなく生活基盤や社会インフラ、自然などすべてが破壊し尽くされました。その中で軍事施設がなく日本軍がいなかった島では破滅的な破壊を免れた例が見られます。いま、琉球弧(南西諸島)の島々に自衛隊のミサイル基地を含む軍事施設が配備され、日米の一体的な軍事体制が強化されつつありますが、沖縄戦での非軍備の島の体験は最近の軍備増強化は島の平和維持に逆行していることを教えているように思います。 “連載コラム・日本の島できごと事典 その159《非軍備の島》渡辺幸重” の続きを読む

以前「国内最古の灯台」はどこか調べたことがありますが、かなり難航しました。いくつも出てくるのです。「洋式かどうか」「レンガ造りか石造りかコンクリート造りか木造か鉄造りか」「完成時期か初点灯時期か」「現存するか」「現役か」「官設か」などによって異なるようなので、条件を定める必要性を感じました。そこでもう一度、国内最古の灯台についてまとめてみました。
日本の洋式灯台はすべて明治期以降に建設されましたが、江戸幕府が1866(慶応2)年にアメリカ・イギリス・オランダ・フランスの4ヵ国と締結した改税約書(江戸条約)で全国に八つの灯台を建設する約束をしたことがきっかけです。その灯台とは、観音埼(かんのんさき:神奈川県)、野島埼(千葉県)、樫野埼(かしのさき:和歌山県紀伊大島)、神子元島(みこもとじま:静岡県)、剱埼(つるぎさき:神奈川県)、伊王島(いおうじま:長崎県)、佐多岬(さたみさき:神奈川県)、潮岬(しおのみさき:和歌山県)です。さらに翌年に幕府がイギリス公使と結んだ大坂約定(大坂条約)で建設することになった江埼(えさき:兵庫県)、六連島(むつれじま:山口県)、部埼(へさき:福岡県)、友ヶ島(和歌山県)、和田岬(兵庫県)の5灯台と合わせて「条約灯台」と呼ばれています。 “連載コラム・日本の島できごと事典 その156《最古の灯台》渡辺幸重” の続きを読む