
今年(2024年)の7月27日、「佐渡島(さど)の金山」として佐渡金山遺跡(新潟県佐渡市)がユネスコ(国連教育科学文化機関)の世界文化遺産に登録されることが決まりました。日本では「琉球王国のグスク及び関連遺産群」や「『神宿る島』宗像・沖ノ島と関連」などに続く21件目の世界文化遺産になります。 “連載コラム・日本の島できごと事典 その148《佐渡金山》渡辺幸重” の続きを読む
片山通夫公式サイト photo:木之本宿・滋賀
今年(2024年)の7月27日、「佐渡島(さど)の金山」として佐渡金山遺跡(新潟県佐渡市)がユネスコ(国連教育科学文化機関)の世界文化遺産に登録されることが決まりました。日本では「琉球王国のグスク及び関連遺産群」や「『神宿る島』宗像・沖ノ島と関連」などに続く21件目の世界文化遺産になります。 “連載コラム・日本の島できごと事典 その148《佐渡金山》渡辺幸重” の続きを読む
沖縄戦で米軍に占領された地域には捕虜や民間人の収容所があり、1945(昭和20)年の9月から10月頃には12か所の収容所で約30万人の民間人が米軍の管理の下に生活していたそうです。沖縄で米軍が最初に上陸した慶良間(けらま)列島では、米軍は座間味に司令部を設置するとともに座間味島や慶留間島(げるまじま)に収容地区を設けて住民を管理下に置きました。 “連載コラム・日本の島できごと事典 その147《収容所生活》渡辺幸重” の続きを読む