「里山研究庵だより」第4回
ここ鈴鹿山中では、朝晩、めっきり冷え込むようになりました。心地よい秋はあまりに短く、もう冬支度をはじめなければと思わされるこの頃です。
第1回でお知らせした新連載企画「予め長編連載の全体像を把握するために」の
Ⅲ.長編連載「いのち輝く共生の大地 ―私たちがめざす未来社会―」の≪総目次一覧≫を当方里山研究庵Nomadホームページに掲載しました。 “「里山研究庵だより」第4回” の続きを読む
「里山研究庵だより」第3回
台風が行き過ぎるたび、季節が前へと進んでいくようです。 ここ鈴鹿山中のふもとでは、ソバの白い花が一面に広がる脇に、赤い彼岸花が彩りを添えています。第1回でお知らせした新連載企画「予め長編連載の全体像を把握するために」の
Ⅱ.≪「菜園家族」未来社会構想と日本国憲法との内的連関≫
を当方里山研究庵Nomadホームページに掲載しました。 “「里山研究庵だより」第3回” の続きを読む
《「里山研究庵だより」第2回》小貫雅男・伊藤恵子
見上げる空も雲もすっかり秋めいて、ここ鈴鹿山中では、路傍や民家の庭先に、ミズヒキなど山野草の花々が秋風に揺れています。 “《「里山研究庵だより」第2回》小貫雅男・伊藤恵子” の続きを読む
《「里山研究庵だより」第1回》小貫雅男・伊藤恵子
長く厳しい猛暑もようやく峠を越し、初秋の風が吹く頃になりました。
私たちは、モンゴル遊牧地域の調査・研究を長年の間続けながら、並行して日本の農山村の研究に携わってきました。特に2001年からは、琵琶湖に注ぐ犬上川・芹川の最上流域、鈴鹿山中の限界集落・多賀町大君ヶ畑(おじがはた)の里山研究庵Nomadを拠点に、「地域」の視点から新たな未来社会のあり方を探究しています。
不定期ではありますが、609studioホームページの読者のみなさんに、奥山からの「たより」をお届けしていければと思っています。 第1回目は、ちょうど今、当方里山研究庵Nomadホームページでスタートしたばかりの新連載企画をご紹介します。 “《「里山研究庵だより」第1回》小貫雅男・伊藤恵子” の続きを読む