現代時評「学校を最期の場にするイラン戦争」井上脩身

東日本大震災から15年がたった3月11日、わたしは横浜市のミニシアターで、津波で多くの児童が亡くなった悲劇のその後を追った映画『生きる』を見た。「学校は子どもの最期の場であってはならない」との訴えに強く感動して帰ると、イラン戦争において米軍が女子小学校を爆撃、160人を超える女児の命を奪ったとのニュースが流れた。イラン最高指導者、ハメネイ師を「アメリカ国民を守るため」として殺害したトランプ大統領は、小学校空爆について「知らぬ」と文字通りそ知らぬ顔だ。調べてみると、太平洋戦争で大分県の離島の小学校が授業中に米軍の空爆に遭い、127人の児童が死亡した。戦争は今も昔も「学校を子どもの最期の場」にするのである。そのような戦争を命じた大統領をわたしは断じて許すことができない。 “現代時評「学校を最期の場にするイラン戦争」井上脩身” の続きを読む

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