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photojournalist Michio Katayama's official site. photo:Sakhalin

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カテゴリー: email news letter

投稿日: 2020-12-012020-11-29

現代時評《近頃巷で流行るモノ》片山通夫  

近頃巷で流行るモノ、新型コロナは別格として、忖度政治家、忖度マスコミ、それになびく国民。右傾化する政治家の心を読んでみると、悲しいかな彼、彼女の主義主張に一本筋が通ているとはとても思えない。
筆者の事務所の近くにある元自民党の府会議員、維新が幅を利かせるような風潮が見えだしたら、つまり橋下某が立ち上げた維新にさっと鞍替え。まあその変わり身の早いこと。選挙でインタビューした元民社党系(古い例で恐縮ですが)の議員もいつの間にか維新の議員に変身。地方議員に見られる変身の術は大阪だけか? “現代時評《近頃巷で流行るモノ》片山通夫  ” の続きを読む

投稿日: 2020-11-232020-11-22

現代時評《大統領選に見るトランプ神話》井上脩身

アメリカ大統領選はバイデン前副大統領が306人の選挙人を獲得、次期大統領になることが決定的となった。232人にとどまったトランプ大統領の敗北は誰の目にも明らかだが、「彼(バイデン氏)は不正があったため勝てた」とツイート(11月17日付毎日新聞)するなど、一貫して選挙の不正を訴え、敗北宣言をしない構えである。トランプ支持者も「選挙を盗むな」と抗議集会を開くなど、トランプ熱はなお冷めやらない。彼らを突き動かしているのは「本当の勝者はトランプ」という神話であろう。バイデン氏が経済政策で行き詰まればトランプ神話の火が燃えあがるのは必至である。トランプ氏はその神話に新たな神話をついで、2024年の大統領選でリベンジを図ろうとするにちがいない。今回の大統領選の真の決着は4年後であろう。 “現代時評《大統領選に見るトランプ神話》井上脩身” の続きを読む

投稿日: 2020-11-172020-11-15

◇◇現代時評《無責任ニッポン》山梨良平

トランプ大統領はこの選挙で敗北を認めようとしない。「票を盗まれた」と裁判を起こしている。今のところ(11月15日時点)では、なお裁判で事態解決に突き進む姿勢を見せている。さすがの共和党もスムーズな「政権移管」を危惧してきた。 “◇◇現代時評《無責任ニッポン》山梨良平” の続きを読む

投稿日: 2020-11-102020-11-08

現代時評《恥ずかしくない?》片山通夫

「大阪都構想『否決』、マスコミ『疑惑の報道』がミスリードした結果だ」(高橋洋一嘉悦大学教授・内閣官房参与の11月2日のTwitterの言葉。)これは投票日の一週間前の10月26日、毎日新聞一面に「市4分割 コスト218億円増 大阪市財政局が試算」という記事への批判だと思われる。「虚報→フェイク」だといわずに「ミスリード」というところが語るに落ちた感がする。 “現代時評《恥ずかしくない?》片山通夫” の続きを読む

投稿日: 2020-11-042020-11-01

現代時評《たたき上げ首長》山梨良平

斉藤 猛 ・東京都江戸川区長

 

「江戸川“叩き上げ”区長の決断力 またも独自コロナ対策発表」
2020/10/31 日刊ゲンダイWEb版に上記のタイトルの記事が掲載された。 記事は「江戸川区は28日、高齢者施設や小中学校で働く全ての人々に、PCR検査を無料で実施することを発表した。」で始まる。 “現代時評《たたき上げ首長》山梨良平” の続きを読む

投稿日: 2020-10-272020-10-26

現代時評《学問の自由を奪う菅首相》 井上脩身

~日本学術会問題を考える~

               

 菅義偉氏が首相に就任して1カ月余りがたったばかりというのに、日本学術会議の会員任命を菅首相が拒否したことが大きな政治問題になっている。政府は「推薦された候補をそのまま任命する義務はない」との立場をとっているが、この問題はつまるところ、①首相が任命を拒否することが許されるか②許されるならその範囲はどこまでか――という2点につきる。私は新聞報道などを基に政府答弁を分析した。その結果、6人を任命拒否する正当な根拠は全くなく、日本学術会議法をねじ曲げた違法行為であることがわかった。菅首相は「法律にしたがった」と述べているが、6人を拒否するために、法律をねじまげのたである。憲法は「学問の自由は、これを保障する」(第23条)と規定する。菅首相はこの憲法上の権利を否定し、学問研究を政府の意のままにしようとしているのである。 “現代時評《学問の自由を奪う菅首相》 井上脩身” の続きを読む

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