セコリョ新聞日本語翻訳版2010年1月29日号
2010年1月29日号![]()
<写真説明>
第8回サハリン美術祝典で児童部門優秀賞をとった鄭・クリスチナ嬢。彼女は去年中国や日本で開催されたコンクールでも優秀賞をとった。(写真:李・イエシク)
2010年1月29日号
20万平米の住宅建設目標
さる25日、サハリン州政府会議を主催したエス・ヴィリヤモフ副知事は2010年内に、ユジノサハリンスク市に20万平米の住宅を完成しなければいけないと発表。また、住宅価格の引上の原因となっている高い電設と下水道設置費用を如何に安くするかについての工夫が必要であると強調した上、3月1日まで解決策を見つけ、それを文書にしたものをユジノサハリンスク市政府に提出するように指示した。
最低生活費決定
サハリン州政府は2010年1・4分期最低生活費を次のように決め、公表した。住民一人当たり平均最低生活費は8,362ルーブル、労働能力のある者は8、815ルーブル、子供7,912ルーブル。又、昨年10月に制定された法律91-30号によりサハリン州年金生活者の最低生活費は7,380ルーブルに決まった。
未成年者数9.7万人
サハリン州内未成年者数は9万7、230人。さる21日、サハリン州議会は未成年者問題解決と彼らの権利保護組織の拡大と強化のために新しい関連法を制定し、今年から同組織に約400万ルーブルの予算を割当てることにした。
犯罪件数減少
サハリン州検事局によると、昨年は前年度に比べ州内犯罪件数が5.2%減少した。主な犯罪行為は窃盗。しかし、組織的な犯罪件数は増加し、前年度比3倍も増加した163件でその殆ど(135件)が麻薬不法流通罪。
若い企業人養成
サハリン州政府は昨年末から、大学生や大学卒業生100人余を対象に若い企業人養成教育を実施している。目的は事業別特徴の研究と若者の創業支援であるが、今年も2、5、6、10、11月に開かれると同プログラムを担当している知事補佐官が伝えた。
海外ロシア人のサハリン移住支援支援
22日、州政府会議でカ・ストロガノフ副知事は、現在ロシア連邦政府が海外に住んでいるロシア人のサハリンへの移住支援策を検討中であると伝えた後、連邦政府の決定後、早急な予算作成と必要な書類が用意できるように準備して欲しいと担当部署に指示した。
通り名前改称
先週、ユジノサハリンスク市政府は郊外集落の通りを名前を変える問題で会議を開いた。既に名前を変えるための委員会も組織され活動中であるが、改称問題に対する住民らの不満の声が高いため当局は悩んでいる。通りの名前が変わる住民らの持っている証明書や書類などに書かれている名前も変えなければいけない。その手続きが容易ではないため住民らは改称に反対しているのである。
『サハリン希望キャンペーン団』来島
さる21日、韓国の全南大学イム・チェファン教授の引率下、「サハリン希望キャンペーン団」関係者7人がサハリンを訪問した。昨年8月28日、サハリン韓人問題解決のために結成された同キャンペーン団の訪問目的はサハリン韓人社会実態調査である。23日(土)、ロジナ会館と韓人会間でサハリン韓人団体代表や一般住民との懇談会を開き、キャンペーン団結成の背景や事業案の説明を行った後、現地民の意見を聞いた。現地社会団体関係者らはじっくり事業案について話す時間がないため、訪問団の帰国後、事業案を検討議論したの後、全体意見を伝えると述べた。キャンペーン団が現在構想中の事業案は以下のようである。
サハリン同胞永住帰国及び定着を支援する特別法制定
*サハリン韓人強制動員歴史記念館建立及び残留1世支援のための募金活動―政府、サハリン同胞社会、韓国市民、良心的日本人が共同参加
*日本の歴史的、法的責任(謝罪と補償)を問う対日訴訟―日本人と在日の弁護士が協力して、郵便貯金訴訟とは別に対日訴訟進める。海外同胞社会全体と連帯して行う。
太平洋戦争前後国外強制動員犠牲者支援関連法の行政訴訟提起―サハリン韓人を法的対象から除外している当局の違法性を問う。
*UNにサハリン韓人問題提起―UN民族差別特別報告官サハリン現地調査進める
*「サハリン韓人を思う議員団」結成―与・野党議員、日本政治家も参加
*サハリン強制動員朝鮮人遺骨実態調査と慰霊碑建立
*サハリン韓人社会や帰国者の団結と世論集め
*コルサコフ望郷の丘に詩碑建立