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2009年10月29日

FT-817という無線機

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  こんな本を見つけた。
・・・ということは、かなりマニアックな無線機なのだ。

  アマチュア無線で許可されているすべてのバンド(一部のハイバンドを除いて)で電波を出せる。無論免許が必要だ。
 
 この本は、素人の筆者にも理解できる様々な情報が満載である。例えばアンテナ。例えばアンテナチューナー・・・。使い方から、バッテリーの問題、既に買った人へのアンケートなどなど。読むだけでも楽しい。筆者がこの無線機を手に入れたわけは、たった一つ、小さい、短波泰に出られる、そして今をときめく省エネ(=つまりエコ)仕様なのだ。

 アマチュア無線家に必要なことは「自分で作る」という楽しみだと筆者は考える。だから乏しい知識でも何とか、小さい出力(最大5W) でどれだけ電波を飛ばせるかが問題であり、そのためにアンテナの句風に楽しみを見つけるのが筆者の楽しみ方なのである。

 車に例えてみると、でかいエンジンを搭載して、ガソリンをガンガン食わせてスピードを出すのは誰でもできる。しかし、小さいエンジンで1リッターあたり何キロ走れるか?というレースのほうが筆者は好きだということ…。

 これをアマチュア無線の世界ではQRP・・・。
そんな楽しみ方をわからせてくれるのがこの本だ。
 

Korean News Paperセコリョ新聞(PDF)

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 ユジノサハリンスクで発行の新高麗(セコリョ)新聞をお届けします。
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2009年10月26日

セコリョ新聞日本語翻訳版

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10月23日号セコリョ新聞日本語翻訳版をお届けします。


2009年10月23日号

国際水産展示会に出品

 サハリン代表団がさる19日、モスクワで開かれた国際水産展示会に参加し、サハリンの特産物を紹介した。今回、ロシア、ドイツ、韓国などから60以上の企業が参加した。

インフルエンザ感染者急増

 サハリン州政府によると、10月21日現在、急性呼吸ヴィルスと流行性風邪にかかった患者数が7344人。今年7月から10月14日まで新型インフルエンザにかかった人は72人で病院に入院した人は一人。16日の政府会議では予防注射接種現況についての報告がなされ、現在予防注射をうけた住民は9万9711人。

サハリン州貿易高29%減少

 サハリン州税関統計資料によると、この9カ月間サハリン州貿易額は昨年同期に比べ29%減少の54億700万ドル。貿易相手は88カ国で一位は日本(21億6200万ドル)、2位韓国(18億2700万ドル)、3位米国(2億9300万ドル)、ノルウェー(1億600万ドル)の順。主な輸出品は石油84%、ガス7.2%、海産物3.5%。主な輸入額は7億3700万ドルで主な商品は自動車、設備、電気機械、金属及び化学工業品、肥料、家電製品など。


失業対策案提出

 ロシア連邦政府の指示により、ロシア各地域が今年12月1日まで来年度失業対策案を中央政府に提出しなければいけない。中央政府は来年から2年間を失業との闘争の年に決め、多様な支援を行う予定。今回の支持は予算作りのための資料として要求されるもので同案の検討の後、来年度の失業対策予算を決める方針だ。中央政府は来年度失業者は220万人と予測し、新たに事業を起こす人や失業者雇用の場合、年間5万8800ルーブルを支援することを決めており、高校や大学の卒業者のための職業訓練なども支援する予定。

前警察関係者、母親殺人

 去年3月29日、トイモフスク区域のある農村の一家で母親と息子が酒を飲んでいた。ところが酒に酔った息子が、母親が自分のお金を盗んだからと母親を殴り始め、結局その場で母親は死亡。サハリン州検事局の調べによると彼は以前警察で勤めた経歴のある26歳の青年。最近彼に4年間の自由剥奪刑の判決が下だされた。

サハリン州韓人連合会の新会長に金・ホンジ氏が

 さる17日、ユジノサハリンスク市ロジナ文化会館でサハリン韓人連合会の総会が開かれた。現在同会には24の社団法人が加入している。総会は事業及び予算報告の後、新任会長選挙に入り、李・クージン候補の辞退で単独候補となった金・ホンジ氏が満場一致で新しい会長に選ばれた。金氏は1948年生まれで1993年から99年までサハリン韓人会長を務めた経歴がある。


在外同胞財団奨学伝達
091023sekoryo.jpg<写真説明>19日の在外同胞財団奨学金伝達式(写真提供:サハリン韓国教育院)
  さる19日、ユジノサハリンスク駐在ウラジオストク韓国総領事館出張所で2009年度韓国在外同胞財団奨学金伝達式が行われた。奨学生として選ばれたのはサハリン国立大学とユジノサハリンスク経済法律情報大学の3年と5年生たち7人。奨学金は880ドル。

朝鮮民主主義人民共和国との経済交流

 さる8―15日間、サハリン州国際対外経済及び地域交流委員会長が引率するサハリン州代表が朝鮮民主主義人民共和国のピョンヤンを訪問した。目的はサハリン・朝鮮の貿易経済協力共同実務者会議に参加するため。訪問団によると北朝鮮はセメント、食品及び軽工業品の輸出に関心をしめしており、価格は低く質は高いが国際認定書がないのが問題。サハリン州政府は工場を見学した後、ハバロフスクで国際認定書を発行できるかどうか調べている。又、朝鮮側はサハリンでのキムチ工場の建設や朝鮮の200マイル経済水域でのカニとイカの共同漁労を提案する他、今年朝鮮の労働者2062人がサハリンで建築現場や漁場などで働いたが、今後は労働者のみならず経済専門家の派遣も希望するとのこと。

2009年10月23日

JO3TXK

このタイトル、どのような意味を持っているかご存知ですか?ジェイオースリーティーエックスケイと読みます。そう・・・、コールサインです。たとえばNHK札幌放送局のコールサインはJOIKです。そのコールサインと全く同じ性格のものです。

 30年以上前にしていたアマチュア無線をこの夏にふっと思いついて、とっくに切れた局免許を新たに申請して決まったコールサインがこのJO3TXK。筆者の趣味に関してブログを書いて行こうと思いついて以下のアドレスで書くことにした。
 同好の方々、是非ご教授頂きたく。
JO3TXKブログへ

2009年10月22日

Korean News Paperセコリョ新聞(PDF)

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2009年10月19日

セコリョ新聞日本語翻訳版

se_koryoS.jpg10月16日号セコリョ新聞日本語翻訳版をお届けします。


2009年10月16日号

朴・ウラジミル氏市長当選

 11日の総選挙で、サハリン州では329人の議員と11人の自治体長を選んだ。投票率は30%弱。投票率の最も高い地域は北クリル(64%)、最も低い地域はオハだった。ユジノサハリンスク市長選では現市長ア・ロブキン氏が57%の票を獲得して当選、共産党推薦の呉・チンハ氏は22%の得票率で2位に留まった。しかし、ネベリスク市では朴・ウラジミル元市長が56%以上の票を得て再当選した他、コルサコフ市では二人の韓人が市議員に選ばれた。

復帰事業に7千万ルーブル割り当て

 今年の夏、2回の強力な台風に襲われユジノサハリンスク市は大きな被害を受けた。緊急復帰作業は終えたものの、復帰事業は今なお続いており、州政府は7千万ルーブルの支援予算を割り当てる予定であり、市政府はこれを契機に水道管や道路など老化した社会インフラの整備に注力するつもりである。

漁獲量28万トン以上

 サハリン州の今年マスと鮭の漁獲量が28万3800トン。クリル島では11月まで漁業が続くので漁獲量は一層増すであろう。

外貨法違反

 サハリン州税関によると、最近、空港で2件の外貨法違反が摘発。ユジノサハリンスク市に住む男性と女性が90万円と170万円の外貨を申告せず持出そうとして捕まった。現ロシア税関法によると、3000ドル以上のお金を海外に持出す祭には必ず書面申告をすべきであり、又、1万ドル以上の現金は持出せないようになっている。

10月9日はハングルの日
091016sekoryo.jpg<写真説明>ハングルの日を記念しての特技大会の参加者たち(撮影:李・イエシク)

 10月9日はハングルの日。サハリン州韓国教育院は当日サハリン韓人文化センターで「ハングルの日を記念しての特技大会」が開かれた。学校で韓国語を習っている学生たちや韓国文化教室に通っている生徒たちがそれぞれの特技を韓国語の詩、歌や踊り、ミュージカルなど披露する場であって、各地方から、幼児から大学生まで多くの学生たちが参加してお互い実力を戦いあった。大賞は韓国の詩と童謡を詠ったポロナイスクの学生たちに。

クラスノゴルスクでも韓人の日、お盆の日を記念

 クラスノゴルスク韓人会長(文・チョンギ)による、さる3日の土曜日、クラスノゴルスク韓人たちは旧盆と韓人の日を迎えて祝いを兼ねて野外で楽しいひと時を過ごした。韓人会が用意したバスで35人がライキシ湖畔に出かけ、各自が持参した料理を出し合い、楽しく食べ、歌い、そして飲み、踊りながらの一日。本行事を支援してくれた韓人連合会のベク・スギョン会長に感謝する地元。

2009年10月16日

Korean News Paperセコリョ新聞(PDF)

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2009年10月12日

セコリョ新聞韓国語版と日本語版

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2009年10月9日号をお届けします。
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石油輸出9カ月間で400万トン

この9カ月間でサハリン州ではコルサコフのプリゴロドノエ港から400万トンの石油と300万トンのガスを輸出した。同時期1130万トンを輸出した沿海州のヴォストツヌイ港の次に2位。3位はハバロフスクのカストリ港(630万トン)。プリゴロドノエ液化ガス工場では960万トンまで輸出可能なので今後も輸出は伸びるであろう。

発電所のガス化

 さる2日、サハリン州ア・ホロシャヴィン知事が「ガスプロム社」の関係者と会ってサハリン州のガス化事業について話し合った。現在、同事業は実践課程にあり、ガスプロム社によると、2011年にはユジノサハリンスク市の第1発電所がガス化されるとのこと。

風邪危険水位超え

 サハリン州政府によると、最近風邪を引いた住民数が危険水位を超えるほど多いとのこと。特にネベリスク、アニワ、クリルスキ、コルサコフが最も危険な状態で、今も一部学校では休校が続いている。

ネベリスク市内務局建物完成

 さる1日、ネベリスク市で市内務局建物の完成を祝う行事があった。同建物は内務局のほか、拘置所、自動車監督庁、そして、職員たちのためのスポーツ施設など総8600平方米の広さ。

平均収入1万5千ルーブル

 最近、ロシア統計局が今年上半期ロシア各地の社会経済関連指標を発表した。これによると、ロシア人平均収入は1万5421ルーブル。最も収入の高い地域はモスクワで一人当たり4万1500ルーブルで、最も低い地域より8倍も高い。極東地域の平均収入は1万5700ルーブルでサハリン州が最も高い2万3100ルーブル。しかし、極東地域の場合、住民の収入は0、1%、賃金は0、4%減少した反面、年金は12、8%増加した。

750件の火災

 今年に入ってから8カ月間、サハリン及びクリル地域では750件の火災が起き、51人が死亡した。昨年同期に比べると15%減少した。火災による損害は総額で2100万ルーブルに達しており、火災の主な原因は家電設備の使用規則違反。

「世界韓人の日」を祝う
091009sekoryo.jpg<写真説明>10月5日、ロジナ会館で世界韓人の日を祝う(写真:李・イエシク)

 さる5日、ユジノサハリンスク市ロジナ会館で「世界韓人の日を祝賀する記念式とコンサート」が、サハリン韓人連合会の主催で行われた。9月30日はサハリン韓人の日でもあって、サハリン韓人のほか、ロシア人を含め他民族芸術団も駆けつけお祝いの歌や踊りをプレゼントした。

残留韓人たち要請書送ることに

 韓国へ永住帰国せずサハリンに残る1世たちが韓国や日本政府向けに自分らの声を届けることにし、その要請書をセコリョ新聞に掲載。主な内容は、二重国籍を認め残留者に対する支援の法的根拠を設けることや一時祖国訪問の際、健康維持のために温泉旅行と漢方治療を受けたいなどのこと。

文化教室開講

 今月3日、サハリン文化センターの幼児教室が開講。4歳から7歳までの幼児が親や祖父母と共に韓国の歌や踊りなどを習っている幼児教室。今年は昨年より受講者が2倍に増えた。幼児教室の他、琴教室や女性合唱団などの多様な教室を運営中。

サハリン州知事と韓国総領事との面談

 石油ガス国際会議に参加するため來島した駐ウラジオストク韓国総領事他関係者たちが2日、ア・ホロシャヴィンサハリン州知事と面談。今年8月韓国を訪問したことのある州知事は「初の韓国訪問だったがとても良い印象を受けており来年から韓国でサハリン州発展企画会議を開く予定であり、その際、サハリン州企業のみならずガスプロムやロスネプチのようなロシア大企業も参加すると伝えた。

 

 

2009年10月08日

徒然のサハリン「選挙の話」:オリホヴィク 美香

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 ユジノサハリンスクでは、最近、街の美化事業が盛んに行われています。アパート群の空き地には子供の遊具が設置され、古いアパートの外壁修理、道路整備などが行われています。今年は10月中旬に市長と市議会議員選挙があるので、実績を作るためだというのが大方の見方です。今まで私利私欲を貪られていた分がようやく普通に使われているようです。半年ごとに選挙があれば、かなり早くこの街は住みよくなるだろうねと皆言っています。地域暖房も10月1日からほぼぴったり始まりました。でも、前回の選挙の年には、選挙後にしばらく暖房が止まったということがありましたから、どうなるやら・・・・。
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 こちらの選挙運動の多くは、街頭の広告とチラシです。資金が潤沢にある党や候補者は地元テレビや新聞に広告を出します。現職の市長候補はロシア与党の支持を得ていて、うちの大学の総長がその政党の幹部なので、大学に演説をしにやってきます。(その時は授業はみんなキャンセルで動員がかかるので、ちょっと迷惑。)選挙戦も後半になると、中傷合戦がはじまり、連日のように色々な候補者を中傷誹謗するチラシがアパートの郵便受けに入ってきます。どこまで本当でどこまで嘘かは分りませんが、この内容が部外者の私などには結構おもしろいのです。誰それは、何とかの事業でいくら着服したかとか、どこそこからワイロをもらっているとか・・・・。こういうものは、国政選挙より地元の方がずっと身近でおもしろいものです。

 投票は、学校などを会場に行われます。選挙はお祭りで、私の勤める大学も投票所になるのですが、風船や花を飾りとてもにぎやかです。時間内には民族アンサンブルのコンサートが行われたりもします。今年は若者の関心を集めるため、当日の夜、結構有名なDJを呼んで野外大ディスコ大会が行われるのですが、18歳以上25歳以下の人が対象で投票をすると入場券がもらえるということになっています。若年層の投票率を上げるというのは、大変なのです。

 さて、ロシアの選挙は私には権利がないのですが、日本の国政選挙については「在外選挙」という制度があり、外国に住む私たちにも参政権があります。ただし、こちらでの投票は告示後2、3日後に2日間程度で行われるのです。今年の夏のように国会解散から告示まで長い期間があればよいのですが、どんな政党があって、だれが立候補していて、どんな政策を掲げているかじっくりと調べる時間がないのです。もちろん、こちらの投票所では自分の選挙区にはどんな政党や候補者がいるかは掲示されませんので、自分で調べていかなければなりません。投票用紙を封筒詰めにし、東京まで総領事館の職員が運び、各選挙区の選管へ郵送されるという、万事手作業なので、このような日程でないと日本の投票日に合わせることができないらしいのですが、この高度情報化の時代、なんとかならないものでしょうか。外国に住んでいるからこそ、真剣に日本の将来を案じている人もいるのです。

2009年10月07日

晩秋のサハリン:李 イエシク

  サハリン在住の写真記者李・イエシクさんから、晩秋のサハリンの写真が送られてきました。サハリンではもう「晩秋」。間もなくマイナス20度にもなる長い冬の季節がやってきます。

2009年10月06日

セコリョ新聞日本語翻訳版

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10月2日号セコリョ新聞日本語翻訳版をお届けします。

2009年10月2日号

ロシア連邦外務省代表來島

 9月29日、ロシア連邦外務省代表団が第14回露・米パートナー会議に出席するためサハリンを訪ねた。ロシア極東地域及びシベリアの11地域と米国7つの州から事務者や学者など100人近くの関係者が両国間の貿易、経済、科学技術、文化交流の活性化について話し合った。

水産博覧会

 9月29日から10月1日の間、ユジノサハリンスク市将校会館で水産博覧会が開催された。サハリン州のほか、極東地域や日本の水産会社が出品しており、海産物以外に加工設備や包装材料など水産関連製品の多くが紹介された。  博覧会に足を運んだ一般市民たちは現場で海産物料理の試食や歌の公演など多様なイベントまで楽しむことができた。

教師の日

 10月5日は「教師の日」。昨日、ユジノサハリンスク市内の映画館で250人余りの教師が出席した中で教師の日を祝う記念行事が開かれた。市政府レベルでも祝賀行事は今年初めてで、学生らによる感謝コンサートもあった。


黄金の秋―2009

 先週末、ユジノサハリンスク市勝利の広場で農産物青空市場「黄金の秋―2009」が開かれた。不順な天気にもかかわらず立派な物が沢山並んでいた。市場に出品した農企業は200カ所。今回は州内32カ所の農村学校の学生たちが育てた産物も出品され市民らの関心を集めた。

金・ムヨン総領事来島

 9月29日、金・ムヨン駐ウラジオストク韓国総領事を含め、ビジネスやエネルギー産業関係者代表団が、サハリンで開催される第13回目のサハリン石油・ガス国際会議に参加するために來島した。代表団は会議参加のほか、サハリン韓人や韓国人たちとの懇談会も予定している。

永住帰国者送別会

 27日、ユジノサハリンスク市韓人会が永住帰国予定者のための送別会を開いた。会場のサハリン韓人文化センターには200人余りの関係者が集まり、別れの言葉を交わし、互いの健康を祈った。10月初旬から来年の春にかけて追加永住帰国が実施される。

南北統一座談会

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セコリョ新聞社と韓国民主平和統一諮問会議極東地域協議会が共同で主催した「南北統一をめぐっての座談会」。(撮影:李・イエシク)

 さる26日、セコリョ新聞社と韓国民主平和統一諮問会議極東地域協議会が共同で南北統一をテーマとした座談会を開いた。韓国から招待したア・レンコフ教授(韓半島専門家)や州政府関係者や研究者、サハリン韓人代表などが韓半島の統一問題について話し合った。ア・ランコフさんは「南北の軍拡競争のような非生産的活動に費やされる資源を減らし、北朝鮮の創造的力を活用するためにも統一は必要だ。しかし、韓国側は北朝鮮との経済力の差を利用するのではなく、その差を克服できるように努めるべきである」と韓国人の統一観における問題点を厳しく指摘した。

23校が休校

 今日現在、州内23校が風邪のため休校。州保険局によると、風邪が広く流行っており、新型インフルエンザにかかっている人が8人発見されたために、10月4日までの休校を決めたと説明。

2009年10月04日

09年の肖像「パク・ヘリョン」:片山通夫

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サハリン生まれの、所謂サハリン韓人二世である。ソ連邦時代は、ソ連共産党の要職に就いていた。そして現在サハリン韓人組織の先頭に立ち、日本政府、韓国政府を相手に補償問題に取り組む。筆者も何度かインタビューをした人である。

パク氏は年に何度も韓国を訪れる。ある時、ソウルにある在外同胞協会でばったり出会ったこともあった。彼の訪韓の目的は無論韓国政府に対するサハリン同胞の待遇改善や日本政府に対する要求などを協議するためである。
 その甲斐あってか、2000年にはソウル郊外の安山市に500世帯分のアパートを作らせることに成功した。

 パク氏のサハリン韓人会での評価は2分する。「やり手過ぎて組織を私物化している」という評判と、彼の「力量を率直に認める」という二つの評価である。筆者にはそのいずれもが正しいと見えた。何しろ会話に迫力がある。政治家の演説を聞いているようだ。それが人を魅了する。

 一方、これは彼に限ったことではないが、ロシアでは組織の長になると常に「胡散臭いうわさ」が付きまとう。そのうわさが事実かどうかということは筆者にはわからない。相反する立場の人間にとっては「都合のよいうわさ」なのだが、決してそのうわさの真相はつかめない。
 単に「やっかみ」の場合も多い。

 ともあれ、彼の力量によってサハリン韓人の地位は格段に向上しつつある。長年、選挙によって、会長に選ばれているという事実がそれを物語っている。

映画・鉄道員とJR西:片山通夫

1999年と言うから、もう10年も前の映画に「鉄道員(ぽっぽや)」と言う映画があった。もうすぐ廃線になる北海道の小さな駅を守る定年直前の愚直な男(高倉健)が主人公の渋い作品だ。原作は浅田次郎。1997年の直木賞受賞作品を映画化したものだった。ストーリーは極簡単なストーリーだったと記憶している。不器用なまでもひたむきに鉄道マンとして生きる一人の男の物語である。心底、鉄道が好きなのだろう。それに加えて責任感の塊(かたまり)のような主人公だった。

話は変わるが、JR西が引き起こした2005年5月25日の尼崎の脱線事故の事故調査委員会から、あろうことか、報告書を入手していたことが明るみに出た。会社幹部の指示だそうである。また報告書の書き換えを依頼したとか・・。
 まことに無責任極まりない。情報の入手先が、当該事故の事故調査委員会、委員が元国鉄のOBだという。

 事故の直接的な原因は多々あると思われる。それら複数の原因が重なって、あのような大惨事を引き起こしたと言うことまでは筆者にも理解できる。しかしその後、昨今伝えられるような「あるまじき事件」を「性懲りもなく」引き起こしてるJR西の幹部はいったい何を考えているのか理解に苦しむ。

 「刑(責任)を軽くしたいから早めに対策を」というような理由を挙げているようだが、それでも理解できない。現実に107人もの命が奪われた事故である。もう少し謙虚に、責任を全うすることが出来なかったのかと思う。これじゃ、亡くなった人も浮かばれまい。遺族も腹立たしい限りだろう。

 筆者は子供の頃に「国鉄マン」と言う言葉を聞いたことがあった。国鉄マンはその言葉に誇りを持っていた。親子三代国鉄の職員だった家族も多かった。筆者の住む近所に、戦争から復員してきて国鉄の保線区に勤めていた人がいた。
この人の口癖は「おれは線路工夫だ」
そして「汽車が安全に走れるように線路を毎日見まわっているんだ」というような意味のことを話していた。
 あるとき、大きな台風が来た。その人は、雨と、強くなり始めた風の中を出動した。幸いその台風時には大きな事故はなかったようだったが、今考えると、彼らの「安全に走らせる」という目的のために、命をかけていたのだと気がついた。

  往時の国鉄マンは、映画「鉄道員」のように誇りを捨てなかった。
それが「一介の線路工夫」だったとしてもである。
いくら時代の流れ、立場の違い(会社幹部と一介の駅長・線路工夫)といっても、JR西の幹部からは鉄道マンの誇りを感じない。

民営化されたJR。そこには誇りは跡形もなく消え去り、効率のよい経済活動するだけの組織が残った。

参考:JR西コンプライアンス

2009年10月01日

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