10月の写真
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ライカという写真機がある。ドイツのErnst Leitz Optische Werkeという会社に努めていたオスカー・バルナックという技師が1913年に生み出した(らしい)。それまでの写真機の主流は木製暗箱にガラスの乾版というスタイルだったからこれはもう画期的な写真機だった。フィルムは35ミリの映画用フィルム2コマ分を1コマとして使った。
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ロシア・サハリン州ユジノサハリンスクで発行のサハリン韓人のための韓国語新聞「セコリョ」(毎週金曜日発行)9月28日号日本語翻訳版をお届けします。
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ユジノサハリンスクで発行のセコリョ新聞2007/9/28号をお届けします。
It is issued in Yuzhno-Sakhalinsk and we will deliver Sekoryo newspaper 2007/9/28.
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軽いハミングが聞こえてくる。掠れたハミング。
「恋は水色・・・」
女がつぶやく。
「沖縄の恋は水色?」 とボク。
「あら、そんなんじゃないわよ」
酒と女と写真機と「Love is Blue 1 」をコーヒー・ブレイクに掲載しました。
一眼見之 人尓戀良久 天霧之 零来雪之 可消所念
万葉集にある。
「一目見し、人に恋ふらく、天(あま)霧(ぎ)らし、降りくる雪の、消(け)ぬべく思ほゆ」とよむ。
読んでわかるように「一目惚れ」の歌である。 「消え入りそうな雪のごとき人目惚れ」を実に美しく歌い上げている。そして清純という言葉がよく似合う。
万葉の時代は「おおらかだった」という。そのせいか、他人の妻(夫)に恋する人も多かった。有名なところでは、中大兄皇子(後の天智天皇)・大海人皇子(後の天武天皇)の兄弟に愛されたという額田王。彼女と大海人皇子の歌がある。
あかねさす 紫野行き 標野行き
野守は見ずや 君が袖振る
紫の にほへる妹を 憎くあらば
人妻ゆゑに 我恋ひめやも
今なら「皇室の不倫」とマスコミに叩かれる状況を歌に託してやり取りするというおおらかさが羨ましい。山本健吉・池田彌三郎両氏の「萬葉百歌」(中公新書)には「額田王が大海人皇子個人に向けて思いを伝えた歌でなく、宴などでおおやけに披露した歌と思われる」とある。
現代の感覚から言えば、「万葉百歌」の説が「無理のない」解説と思える。しかしこの説では「おおらかさ」は少ない。宴の座興では夢も感じられない。冗談で済む。
ここはやはり、草が生い茂る標野(しめの:しるしをした土地=禁野)が舞台であってほしい。そして野守(この場合現在の夫・天智天皇かもしれない)に見つからないか心配している様を想像するのも楽しい。
一方、昔の夫(もしくは恋人・大海人皇子)が返す歌にも色が感じられる。「紫のにほへる妹」とは言いえて妙である。
万葉集にはこのような高貴な(やんごとなき)人々の歌だけでなく、防人に赴いた人々の歌も多くある。
一例をあげる。
小竹(ささ)が葉の、さやく霜夜に、七重かる、衣に益せる、子ろが膚はも
(寒い夜は重ね着して寒さを防ぐがそれに勝る暖かい愛する人の肌を思い出す)
筆者は今電車に乗っている。車内放送が「携帯電話の取り扱い」、「危険物の持ち込み禁止」をがなりたて、向かいに座っている女性は化粧の真っ最中、むこうのドアの前では若者がへたり込んでいる世界。万葉の時代のおおらかさと初々しさを日本人はいつのまにか失ってしまった。
「時代が違う」と言う声が聞こえてくる。しかしそれだけでは説明がつかないと思うのだが・・・。
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ロシア・サハリン州ユジノサハリンスクで発行のサハリン韓人のための韓国語新聞「セコリョ」(毎週金曜日発行)9月21日号日本語翻訳版をお届けします。
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カチータという娘 ー2ー
カチータが走る。ボクも負けずに走る(まだ若かった)。
夕日に輝く海に向かって・・。
こう書くとまるで歌の世界。ほら、あったでしょ。何とかの若大将、そう、加山雄三。
カチータという娘
キューバでのこと。ハバナで半年間生活した。最近のハバナはまったく知らないがボクが住んでいた頃も、アメリカの経済封鎖(海上封鎖)で生活物資が極端に不足していた。それでもキューバ人たちは元気で陽気で歌い、踊りそして呑んでいた。
ユジノサハリンスクで発行のセコリョ新聞2007/9/21号をお届けします。
It is issued in Yuzhno-Sakhalinsk and we will deliver Sekoryo newspaper 2007/9/21.
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印象としてこのサイトは「堅過ぎる」という噂が巷間をさまよっている。それで、不定期にだが「柔かいエッセー」を書いてみようと思いついた、いや、奨められた・・・のである。(写真はイメージ)
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ロシア・サハリン州ユジノサハリンスクで発行のサハリン韓人のための韓国語新聞「セコリョ」(毎週金曜日発行)9月14日号日本語翻訳版をお届けします。
◇主な項目
*ネベリスク地震被害者に住宅提供
*国会議員選挙12月2日
*年金13%引上げ
*パン価格2ルーブル値上げ
日本語翻訳版
原文(Korean)はこちらへ
北海道の鮭の溯上は無論場所にも寄るだろうが10月半ばから11月にかけてが多いのではないだろうか?
しかしサハリンではもう・・・。
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コラム「自民党総裁選に望む」を掲載しました。
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ロシア・サハリン州ユジノサハリンスクで発行のサハリン韓人のための韓国語新聞「セコリョ」(毎週金曜日発行)9月7日号日本語翻訳版をお届けします。
◇主な項目
*安山サハリン同胞後援会サハリン訪問
*サハリン原油ガス国際会議
*ロ・米国交樹立200周年
*2007年永住帰国最終説明会
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ユジノサハリンスクで発行のセコリョ新聞2007/9/14号をお届けします。
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「テロとの戦い」を標榜している米・ブッシュ大統領に押されて「テロ特措法」の継続を「外国との公約だ。破ることは出来ない」と見得を切った安部首相が、昨日(11日)の所信表明に続く本日の代表質問を前に敵前逃亡した。
これで自民党はずたずたになった。あまりにも無責任な「ボンボン」を選挙の顔として首相に担ぎ上げた挙句、先の参議院選惨敗。それでも続投を容認した自民党幹部。
麻生幹事長などは、報道によると選挙惨敗確定前に「負けても続投」を薦めたというではないか。麻生幹事長の責任も重大である。
お友達内閣から崖っぷち内閣へ衣替えして幾日かで自壊する安倍内閣を支えた現自民党幹部の責任が問われる。
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ユジノサハリンスクで発行のセコリョ新聞2007/9/7号をお届けします。
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11月から我国に入国する外国人は入国時に「指紋採取」が義務付けられる。在日韓国・朝鮮人などの特別永住者、16歳未満、外交・公用での来日、国の招待者などは免除される。指紋情報は入管当局で保管し、在留管理や犯罪捜査にも利用するという。(毎日新聞)
法務省はこの制度の周知徹底を図るために、9月上旬に中国、韓国、香港、台湾に入管職員を派遣する予定だ。これらの地域からの来訪者が多いからだ。
この制度を現在行っている国は世界でも米国ただ一国だ。無論目的は「テロとの戦い」である。この制度が様々な波紋を呼ぶことに対する懸念から今回の法務省の「各国への説明」に走らせる。
しかし、世界で我国と米国だけがこのような制度を取り入れて「テロリストの入国を阻む」というのも、人権上大きな懸念となる。かつてブラジルではこの制度を取り入れた米国に対して「対抗上米国人の入国に際して指紋採取」を義務付けたことがあった。我国がこの制度を取り入れることにより、そうした反発を招く危険はないのか気にかかるところである。
たとえば韓国は日本人にとって近いということもあり、国内同様の気軽さでビザナシで多くの人が渡航している。誇り高い韓国や中国などから反発を招く懸念を筆者などは持つ。また、我々日本人が外国で「指紋採取」を義務付けられる事態になったとき、我々はどう感じるだろうか。
国家は「テロとの戦い」という印籠を振りかざし「問答無用」とばかりに様々な制限を加えてきた。
この「テロとの戦い」は米国のブッシュ大統領が言い出したことだがその定義はあいまいだ。
我々はこの機会に「テロリストとは?」と今一度考え直して定義付ける必要があるのではないかと思う。反政府運動に走るものはテロリストか?独立運動をする人々はテロリストか?立場を変えてみると理解できることがある。「ならず者国家」の烙印をブッシュ大統領に押された国は本当にテロ国家なのか?
我々の世界(つまり米国、いやブッシュ・安部というフィルターを通した世界)から見るだけでなく、そろそろ反対側からも同時に眺める眼を持つべきではないか。
アムネスティ・インターナショナル(Japan)のアイリーン・カーン事務総長はこう語る。
「各国政府は集団的にも個別的にも国際機構を麻痺させ、偏狭な安全保障に固執して公の資源を浪費し、『テロとの戦い』の名の下に人権の原則を犠牲にし、大規模な人権侵害を見て見ぬふりをした。結果として、基本的原則が崩壊し、普通の人びとの生命や生活に甚大な被害が及ぶという巨額の対価を世界は支払うことになった」と。
果たして我国も「大規模な人権侵害を見て見ぬふり」しようとしているのではないかと懸念する。
9月の写真をお届けします。
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ロシア・サハリン州ユジノサハリンスクで発行のサハリン韓人のための韓国語新聞「セコリョ」(毎週金曜日発行)日本語翻訳版をお届けします。
◇主な項目
*南部サハリンとクリル解放62周年
*米国商務次官來島
*モスクワの医師らクリル島で医療奉仕
*インタビュー:「父のお墓を探しに来ました」
昨年の10月7日、チェチェン戦争を追っていたジャーナリストのアンナ・ポリトコフスカヤさんが、モスクワの自宅アパートで暗殺された。その彼女の追悼集会が開催されるという。
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アンナ・ポリトコフスカヤ:ロシア人ジャーナリスト、1958年生まれ。1980年、国立モスクワ大学ジャーナリスム科卒業。モスクワの新聞「ノーヴァヤ・ガゼータ」紙評論員。1999年夏以来、チェチェンに通い戦地に暮らす市民の声を伝えてきた。「ロシアの失われた良心」と評され、その活動に対して国際的な賞が数多く贈られている。2004年、北オセチアの学校占拠事件の際、現地に向かう機上で何者かに毒を盛られ、意識不明の重態に陥った。2006年10月7日、モスクワ市内の自宅アパートで、凶弾に倒れた。
著書に「チェチェンやめられない戦争」、「プーチニズム~報道されないロシアの現実」(共著)NHK出版、「ロシアン・ダイアリー」 ―暗殺された女性記者の取材手帳(NHK出版)がある。