
2008年7月11日号
日本でG8
さる7日、日本北海道洞爺湖で8カ国(G8)首脳会談が始まった。今回、G8−ロシア、英国、フランス、ドイツ、イタリア、日本、米国、カナダ−の他20カ国代表が参加している。9日までの4日間、2050年までの温室ガス排出量半減への合意、食糧価格急騰による食糧安保危機に対応するための食糧輸出規制撤廃と国際的食糧備蓄システム構築、エネルギー問題などについて積極的に検討する予定。又、8日、北朝鮮に対してすべでの核武器の放棄、核プログラム検証の協力を促すなどに合意。
買収との闘争論議
7日、ア・ホロシャヴィンサハリン州知事が州議会長と買収との闘争問題について話し合ったことがわかった。デ・メドヴェゼフ大統領が買収との闘争を宣言し、それを具体化するために州知事は先週、法律機関指導者らと会議を行った。州知事は「買収、これは不幸なこと。社会と法機関、政府が協力しないと解決できない。今の対策は不十分で成果も小さい」と州レベルでの買収退治法案の必要性を説明し、議長はこれに同意したとのこと。
知事、建築現場視察
8日から州内建設現場を視察しているア・ホロシャヴィン州知事はネベリスク震災被害者用住宅建設が計画通り進まないことに不満を示した。8月1日まで完成予定のトロイツコエ部落住宅も計画より遅れる見込み。ユジノサハリンスク市内の公共施設建築も事情はあまり変わらない。
15万平方メートルの住宅建設
サハリン州は老化或いは破損の酷い住宅清算令の下で本格的な住宅建設を始める。既に16億ルーブルの予算が策定されており、まず2009年度に15万平方メートルの住宅を地方に建設する予定。住宅は地方公務員と老化の酷い住宅に住んでいる市民に提供される。又、州知事は孤児に住宅を提供するための法的措置をも命じた。
<平和の船>出港
サハリン州と北海道との交流プログラムの一つ「平和の船」。9日朝、政府関係者、生態学専門家、文化人など120人以上のサハリン州代表を乗せた船が稚内に向かってコルサコフ港を出た。サハリン州代表らは札幌、小樽、旭川などの都市を訪ね市民らと交流する。又、訪問期間中「サハリン文化の日」があって、ゲ・メリホフ写真展、児童絵展示会、ジャズ・コンサートなどが開かれる。
悪循環
電力会社「サハリンエネルギー」の石炭会社「サハリンウゴル」への代金支払い滞納額が1億6千万ルーブルに達し、石炭会社は石炭供給を中断すると警告。
10カ所の港閉鎖
ロシア連邦の指令によりサハリンの10カ所の港が閉鎖された。過去、外国の船舶が入港して木材や石炭を運んでいたが、この10年間生産量が激減し、必要性がなくなった上、設備の老朽化も酷くなったため閉鎖が決まった。
水産業企業損害
過去4カ月間、サハリン州大・中規模の水産企業が皆損害を被っているとサハリン州が伝えた。15企業の損害額は1億6千万ルーブルで去年の2倍。その殆どが水産加工企業。
サハリン韓国語教師研修

<写真説明>サハリン韓国語教師研修会(撮影:李・イエシク)
サハリン韓国教育院が7日から5日間、韓国語教師を対象に研修を行った。講師はソウルの国立国語院から派遣された2人の専門家。サハリン州内から30人の教師が参加して教材論、文法、発音教育などについて習った。
日本の戦後責任を問うべき
4日、サハリン州図書館会議室で「サハリン韓人に対する日本の戦後責任」というテーマで円卓会議が開かれた。サハリン州韓人連合会が主催し、州と市政府関係者、社会団体代表、ロシア外務省代表などロシア人を含めての座談会で、日本の責任を追及し問題を解決するためには韓人社会の団結が何よりも必要であると確認した。