現代時評plus《安倍首相の後始末はだれがするのか》片山通夫

まさか、永遠に安倍政権が続くとでも思っているのだろうか。そんなことは常識では考えられない。しかし本人はまだまだやる気いっぱいのようだ。まあ、それは良い。どう思おうと本人の自由だという意味で。 問題は彼のあと、だれが政権を担うのか。自民党のだれかなのか。それとも野党が政権を奪回するのか。いずれの場合も、めちゃくちゃな安倍政権のあとだから「楽」だと思うのは間違いだろう。つまりまともな政権を作れという要求が大勢を占めるのではないかと期待したい。

例を挙げるまでもないが、少し書いている。公文書は破棄して当たり前、復元できるはずのパソコンは、自動消去で復元不可。一時は持ち上げた籠池夫妻は、異常に長期のこう留。お友達内閣の低次元大臣の乱造、世界中に血税のバラマキと国民の社会福祉には無関心どころか削減予算、沖縄の米軍基地問題は言わずもがな。平昌五輪に欠席の理由が慰安婦問題。慰安婦問題が小さい問題だとは決して言わないが、それが理由で欠席とは片腹痛い。昨年のノーベル平和賞を受賞したI CANから逃げ回り、マスコミ幹部や芸能人とは食事。首相と飯食ったからって忖度、ゴマすりをする輩が情けないが。

極めつけは北朝鮮問題では危機を煽り、国難と称して選挙、アメリカ大統領にゴマをすり、大量の武器を買うという愚かさ。

こんな政権のあとはだれが首相になろうが楽かもしれないと思うのはとんでもない間違い。まともな人間なら引き受けまい。

ゆえに後始末は「本人にさせることが次期政権の役割」だ。